全力で妨害しあう東方二次創作のパーティゲーム。

3箇所×2あるチェックポイントのうちどちらかのセットを回ってゴールすれば勝ちのシンプルなゲーム。手番ごとに入れ替わるサイコロ指示板によるアクションが特徴。

手番はまず指示カードを山札から引いてサイコロ指示板のいずれかのカードと入れ替える。入れ替えたらサイコロを振って出た目の指示に従って行動する。1ゲーム中に1度だけ、キャラごとに異なる強力な固有能力が使える。

いかにも日本のボードゲーム、といった感じの作品だが、指示カードの内容やマップの経路が絶妙な調整がされており戦略性が生まれているなかなかの良ゲー。特に他人の妨害はリスクを負うものの非常にやりやすいため、大人数でやると泥沼の争いになることうけあいである。

東方を知らない人でも十二分に盛り上がれる。筆者の周りで東方を知らない人にプレーしてもらったところ非常に楽しんでもらうことができた。

かなり古い作品ではあるけども、東方二次創作という色眼鏡を外して遊んで欲しい。

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テーマ/フレーバー

その他のコンセプト	パーティゲーム（Party）二次創作（Secondary Creation）

メカニクス

頻出するメカニクス	ダイスロール（Dice Rolling）タイル・カード配置（Tile Placement）
移動に関する仕組み	接続マスへの移動（Point to Point Movement）
その他のメカニクスや仕組み	プレイヤー別固有能力（Variable Player Powers）

作品データ

クレジット

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