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  • 2人用
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2015年~

世界の七不思議:デュエルclevertrickさんのレビュー

114
名に参考にされています
2020年10月24日 10時52分

 

2人でも、みんなでも楽しめる


■はじめに
文明発展ボードゲーム「世界の七不思議(7 Wonders)」の2人対戦バージョンです。
前作との共通点も多く、前作を知っている方がスムーズに入れるようですが、
前作未プレイの私でも特に問題はありませんでした。
 
ルールやカード類は一見複雑なように見えますが、実際にプレイしてみると
とてもシンプルであることにすぐ気付きます。
やることは「場からカードを1枚取り」「アクションを1つ選ぶ」、それだけです。
きっとライトユーザーでも、理解するのにそこまで時間はかからないでしょう。
 
 
■やることはとてもシンプル
・・・と言いつつも、考える要素はたくさんあります。
資源、科学、軍事、商業、そして七不思議・・・勝利への道は様々です。
「自分が何を目指すか」「相手に何をさせたくないか」によって
採りうる戦略は多岐にわたります。
 
え? そんなに選択肢が多いと、何をしていいかわからなくなりそうですか?
安心してください(笑) そんなことはないんです。
 
前述の「場からカードを取る」ですが、場のカード配置は決まっています。
(ちなみに、場のカードは「世代カード」と呼ばれ、3世代まであります)
その配置は、かの有名な「上海」のように、少しずつ重ねられており、
上のカードを引くまで下のカードは取れない仕組みになっています。
 
つまり、取れるカード(=選択肢)はあらかじめ絞られているんです。
考える要素はたくさんあるけど、選択はあくまでシンプルです。
 
 
■不確定要素に一喜一憂
取れるカードが決まっていても、その下には次のカードが見えているはず。
あのカードを取ったら次はこうなって、その次はああなって、こうなって・・・
考えだしたらキリがない。頭がフットーしちゃう。そう思いますか?
 
安心してください(2回目) ここがこのゲームのキモだと思うのですが、
実はこの世代カード、表向きと裏向きで互い違いに配置されているんです。
(文字だけだとちょっとわかりにくいので、添付の画像を参照してください)
 



要するに、カードを取る時、次に取れるようになる下のカードはまだ裏向き。
そのカードが何であるかは誰にもわからないんです。表向きのカードから、
残っているカードが何かは類推できますが、何がどこで出るかはわからない。
 
すべてがオープンだったら、流れを読み切れる上級者にはかないません。
ですが、裏を向いているカードは上級者でも読み切ることはできないわけで、
そこで技術による差がグッと縮まることにより、たとえ上級者と初心者でも
ちゃんとゲームとして成立してしまうんです。
 
場からカードを取り、下にある裏向きのカードをオープンすると・・・!?
そのたびに場が盛り上がること請け合いです。
 
とはいえ、6割のカードは表向きですから、決して運任せのゲームではありません。
ゲームに慣れたプレイヤー同士の「何を取るか」「相手に何を取らせるか」の
駆け引きはなかなか熱いものがあり、場に埋まっている残りのカードも含めた
高次の読み合いを繰り広げることでしょう。
 
 
■まとめ
考える要素が多い割にプレイ感は軽く、ついつい繰り返し遊びたくなります。
七不思議、科学技術(進歩)、世代カード等、複数のランダム要素が重なり、
毎回違ったプレイ展開になるのもいいですね。
ゲーマーだけでなく、カップルやご夫婦でも楽しめる、バランスよくまとまった
ゲームという印象です。
 
また、実は3人以上の場でも全然OKです。むしろ向いているとすら思います。
裏向きの世代カードを除き、すべての要素は公開されているので、プレイヤーも
ギャラリーも、同じ情報を見て考えながらゲームを楽しむことができます。

なんとなく横で見ていた方が「次は自分がやる!」と身を乗り出してきて、
気がついたら何時間も・・・そんなこともあるかもしれませんよ(笑)
 
 
以上、Amazonにレビューがないのが寂しかったので、書いてみました。
全ての要素を説明するのは難しいので、端折り気味の拙いレビューでしたが、
まずは雰囲気だけでも感じていただけたら幸いです。
 
興味が湧いた方は、ぜひ手にとってみてください。面白いですよ!
 
 
<コンポーネント>
ゲームボード 1枚
第1世代カード 23枚   →ランダムで20枚使用
第2世代カード 23枚   →ランダムで20枚使用
第3世代カード 20枚   →ランダムで17枚使用
ギルドカード 7枚     →ランダムで3枚使用
七不思議カード 12枚   →ランダムで8枚使用
進歩トークン 10枚    →ランダムで5枚使用
交戦トークン 4枚
紛争コマ 1個
コイン 31枚 (価値1x14枚, 価値3x10枚, 価値6x7枚)
スコアブック 1冊
ルールブック 1冊
ヘルプシート 1枚
 
<カードサイズ>
世代カード、ギルドカード・・・45mm x 69mm (ミニユーロサイズ)
七不思議カード・・・・・・・・66mm x 101mm (A7弱)
 
 
 
え? 「七」不思議カードなのに、「8」枚使用・・・?
実は、ここもけっこう重要なポイントだったりします。続きはWebで(笑)

 

(2016年にAmazonで書いたレビューを転記しました)

 

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プレイ感の評価
運・確率23
戦略・判断力45
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ11
攻防・戦闘35
アート・外見20
作品データ
タイトル世界の七不思議:デュエル
原題・英題表記7 Wonders Duel
参加人数2人用(30分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2015年~
参考価格4,860円
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