マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~6人
  • 15分~20分
  • 8歳~
  • 2023年~

ワンダーボウリング白州さんのレビュー

218名
2名
0
8ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

ゲームマーケットがまだ浅草でやっていた2011年にアールエコなどで有名なゲームデザイナーの川崎工場長が500円で販売していた「ギリギリボーリングタップ」というゲームをトーキョーハイウェイで有名な「itten」がリメイク。

12年ぶりに遊んだが、叩いてピンを1本残すというルールとボーリングという世界観以外、全く別物になっている。

特に大きいのが、手持ちの得点タイル(ストライクとか数字)をなくすことを目標としている点。

ギリギリボーリングタップは、とにかく1本残すことだけ目指すゲームだったが、ワンダーボーリングでは、それ以外も狙うので、幅が広がった。

次にピンを倒せなかったなどのペナルティ。ギリギリボーリングタップはペナルティがそもそもなかった(と思う)が、ワンダーボーリングでは、ペナルティはタイルの追加になり、ゴール(全タイルを捨てる)が遠のく。これも良い調整。

最後に収束性。ペナルティとして引かれるタイルは6枚しかなく、これがなくなると、ペナルティが即脱落になるという思い切りの良さ。これにより緊張感とクライマックス感、収束性を底上げしている。素晴らしい。

欠点としては、ギリギリボーリングタップもそうだが、「ボーリングなのにピンを1本残すことが良い」となるところに違和感を感じてしまうところ。まぁ、倒すというアクションゲームで当てはまるのが、ボーリングくらいしかなかったのかもしれない。

逆に世界観とかテーマを気にしない人なら、お手軽に面白いアクションゲームになると思う。

ただ、自分はアクションゲームは結構好きなのだが、アクションゲームとしては若干インパクトが弱い(箱が小さいからしょうがないが)気がするので、この評価。

それを除いても、かなりレベルアップした500円ゲーム。アクションゲーム好きならおすすめ。

今後、いろんな500円ゲームがブラッシュアップして登場すると考えると、とても楽しみである。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
びーている / btail
きむにぃ
ワンダーボウリング
ワンダーボウリングの通販
このボウリングは普通じゃない!?
残り1点
1~2営業日以内に発送
日本語ルール付き/日本語版
¥2,420(税込)
白州
白州
シェアする
  • 37興味あり
  • 212経験あり
  • 28お気に入り
  • 125持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

白州さんの投稿

会員の新しい投稿