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  • 2人~8人
  • 20分~45分
  • 8歳~
  • 2020年~

盗まれた絵画リーゼンドルフさんのレビュー

237名
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約1年前

このゲームはまだ世に出始めたばかりで実際のところBGGでも評価が割れているというか、もう少し様子を見た方がいいのかもしれないが、これにご興味を持たれた方は私の個人的な見解、プレイ感のレビューを参考になられたらありがたいです。

まずアートワークは言うことがないです、なにせ1400年後半から1900年前半までの絵画を収録しています。中には見たことがある絵だったり、浮世絵も入ってます。



プレイ方法としては泥棒一人と探偵に分かれてもらい適正な枚数(難易度によって変わります)を並べて砂時計が落ちるまで記憶してもらい、次に探偵側に目隠しをしている間泥棒が3枚とります。

そして泥棒が取った3枚と山札の5枚を混ぜて並べて探偵に当ててもらうというのがゲームの流れです

サマリーもこんな感じでまとめられています。


パーティーゲームとしては面白いですし、盛り上かります。


ただ問題なのはここからでして・・・

まずパーティーゲームに名画といアートに抵抗を感じる人はいないかね・・・

だが絵画泥棒というタイトルに沿ってはいますから、そこはスルーできますしいいとしても・・・

説明書を見るとサラっと他のゲームでもこのカードが使えますか書かれていまして、ディクシットやコードネームなど日本でも聞いたことがあるようなボードゲームです。

そのほかにもシミロ、あとは絵画の年代に合わせたタイムラインでソロプレイをできたりと説明書に書かれているのですが・・・


まぁ、ぶっちゃけ絵画泥棒をわざわざ買ってまでやる事ではないですよねぇ・・・さんざんやり倒したのなら話は別ですけど。


あと説明書に名画のカードで教育、育成的利用とか微妙な進め方をしている上に最終的にはこのカードの新しい遊び方を募集するまでしている始末・・・


丸投げしてやがる・・・


ちなみにこのゲームのデザイナーであるブルーノ フェイドゥッティ氏は様々なカードゲームやらパーティーゲームを作っているのでネタが尽きたのか何なのかわかりませんが。(代表作としてインカの黄金とかあやつり人形とかあります)


なので私から言えるのはBGGでこのゲームが盛り上がれるのなら新しい遊び方が生まれるかもしれません。

ちなみに2023年2/7現在のレビューには・・・

裸婦像のカードは教育上よろしくないから抜いてプレイしたほうがいいとか

記憶力のゲームが弱くて私には合いませんでした(これはわかる)

用いられた絵画が西洋に偏りすぎているとか言い出す人もいる始末・・・


なので、このゲームは普通のプレイは面白いですしパーティーゲームとして盛り上がれる要素は秘めています。評価も50人も評価をつけていない段階ですから、ひょっとしたら誰かが新しい遊び方を発明してBGGで盛り上がるのかもしれません。


二版がでるか追加の絵画カードが増えるかで変わってくると思います。

あと、最後に一つだけ。絵画のリストがリストで載っているカタログは全部英語です、これはメーカーに問い合わせましたが仕様だということです。

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リーゼンドルフ
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