生物学カードゲーム　ＣＥＬＬ　ジェネリック　免疫学ｖｓ微生物学ブラッドさんのレビュー

ボドゲ初心者による感想になります。

ソロプレイの感想です。

先ずは何よりも価格。

ご存知の方も多いと思われますが、ダイソーで発売されているCELLジェネリック版ということで、税込110円です。

内容物は構築済みデッキ2種、カード総数は44枚とカード状のマニュアルが11枚の計55枚。

ゲーム内容と合わせるとかなりコスパがいいです。

無論これ一種だとデッキ構築の幅は狭いですが、同価格の別デッキも発売してるので、それと合わせると遊びの幅はかなり広がるかと思います。

ゲーム内容もジェネリック版は先発品？と違っており、かなり簡単になっており遊びやすいと思います。

具体的にはカードの種類が少なくなって簡潔になっているのとカードを場に出す為のコストが自動的に発生する様になっており、先発版はHPの体験版しかやった事がありませんが、そちらと比べるとカードを展開しやすくなってます。

ソロプレイ時の処理も簡単で繰り返し遊びやすくなってます。

カードの内容はタイトル通り変わっていて、イラストは可愛らしいのですが、名前はサルモネラやらカンピロバクターやら。

私は仕事柄良く耳にする名前も含まれていてイラスト眺めながら解説読んでるだけでも楽しめました。

ゲームを楽しみながらちょっとした勉強も出来てしかも税込110円という至れり尽くせりな作品かと思います。

そういった意味からも満点をつけても良い物かと思いますが、贅沢をいうとライフとコストの管理やステの管理が内容物だけだとやりにくいという点がマイナスになるかと。

これに関してはメモなり何なりを用意した方が遊びやすくなるかと思います。