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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 2020年~

マイ・シティおおのさんのレビュー

712名
18名
0
約2年前

私はこのマイシティを、「パズル系好きだけど、でもパズルはパズルだからなあ、もうわかったよ感もあるし、レガシーも良し悪しだよなあ」と思いながら、でも定評のあるジレンマを味わいたくて買いました。結果、マイシティはいろんな人にオススメして一緒に遊びたくなるくらい強烈に面白いボードゲームでした。

パズル系のボードゲームは好きなのでいろいろやりましたが、でも購入したものはあまりありません。理由は「パズルはパズル」という感想が常につきまとうからです。

面白いは面白いんですよ。でもそれはたぶん「好きだから」であって、いろんな人とやりたくなるかというと別です。相手の好みを気にしてしまうのもありますが、何より、いろんな人と一緒にやる意味を見出しにくいです。基本的にインタラクションがありませんし、点数を競いたいという気持ちも私にはあまりありません。

そしてパズル系は、面白さが(良くも悪くも)一定で、「面白いんだろうけど、だいたいこんな感じだよね」と想像がついてしまいます。

そういう「パズルの面白さ」の範疇を越えたゲームとして、ひとつ「オーディンの祝祭」が思いつきます。あれはワカプレとパズルが見事に融合した怪作で、初めて遊んだときは唸るほど楽しく、感動しました。でも、買いませんでした。値段が高いからではなく「重すぎてやる相手がいないから」です。相手を選びすぎて、周囲に一緒にやりたいと思う人がいません。私にとってボードゲームは、誰とそのプレイ体験を共有したいかが何より重要です。

逆にあっさり購入にいたったパズル系としては「パッチワーク ドゥードゥル」があります。これは、子供たちと遊ぶ機会の多い私としては、何人でも同時に遊べるという点で非常にポイントが高いです。紙ペンゲームで、色えんぴつを使ってお絵描き感覚で遊べる良作です。もちろんパズルとしても面白いです。

同じように「カートグラファー」もプレイ人数を選ばない傑作紙ペンパズルです。これらも別にレビューします。


前置きが長くなりましたが、そういう嗜好の人間が選ぶ「パズル系ボードゲームのNo.1」は、この「マイシティ」です。いろんな面からオススメします。

まず、パズルゲームとしての面白さは文句なしのクオリティです。いちばん最初のいちばんシンプルなルールの状態ですでに「うおお、どうすればいいんだあ…!どっちが正解なんだあ…!」という狂おしいまでのジレンマがあります。ルールが追加されるごとに気にしないといけないポイントも増えていきますが、「悩ましさ」が増える分「諦め」もつきやすくなるので、考えるのが辛くなったりはしません。カードでめくられたピースをはめていくのですが、「次は何が出るか!」という展開を純粋に楽しめます。そのあたりのバランスが絶妙です。

そして、パズルとレガシーの相性がこれほど良いとは思ってもいませんでした。街を創るという設定に沿って、得点システムが追加されたり、シールを貼って地形を変えたり、ストーリーがあってハプニング的な制約があったりと、次が楽しみで「もう一回!」と言いたくなります。

総じてパズル系のゲームが持つ弱点の一つが、この「もう一回!」を言いにくいところです。負けた側が「悔しい!」という気持ちのままにリベンジを申し出るくらいで、それも人によっては言い出しにくいようです。パズル系が好きな私のような人間も、ゲームが終わると勝っても負けても「うん、なるほど。わかった」という感想になることがよくあります。リプレイしたくなるかどうかは、ボードゲームを買う上でやはり重要です。

マイシティは、エピソードが全24回ありますが、1回1回のゲーム終了時、思惑どおりに上手くいって「どや!」となったときも、流れが悪くて「めっちゃ失敗した…」となったときも、早く次をやりたくなります。パズルゲームとしてのクオリティの高さもありますし、次の新要素が楽しみなのもありますし、自分のボード(街)が様変わりしていくからでもあります。勝った人は小さなハンディキャップを背負い、負けた人はちょっとだけ有利な状態になって次のゲームへ進むことができます。リプレイ性が非常に高いです。

この「早くもう一回やりたい!」というワクワクをいろんな人と一緒に体験したくなります。

レガシーですが、コンポーネントを損なわずにプレイすることは比較的容易です。ボードとシールをカラーコピーするだけでOKです。私はこうやって、家族三人で毎晩遊びながら、友人ともマイシティしてます。

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