みんなでソロキャン！手動人形さんの戦略やコツ

ソロプレイ特有のルールとして

• アクシデントが4枚と2人より倍増
• 距離2と3のキャンプサイトしか利用できない
• 他の人の火や灯りを借りることができない

があるので、「アクシデントに備えつつ全ての道具を網羅」する必要があります。

このモードで特に使えるキャンパーは

最初から移動力2の「城島南」と「九度山堂六」。

この2人、経済力と体力のどちらかが2でどちらかが0という全ステぶりなので、ピックの際の戦略が特に立てやすくなっています。

【城島南】
　スキル1「飛び込み営業」はピックを飛ばして予約をすることなく確実にキャンプイン可能。
　スキル2「会社の床より」により、少なめの満足度になっている寝袋より他のカードに回せます。

【九度山堂六】
　スキル1「ここが我が家」はテント設営時の満足度が倍になる破格の修正値。特に[ワンポールテント]と組み合わさったときは尋常ではありません。
　スキル2「煙草も自由」で種火なしでも様々な調理器具を使うことができるのもまた、道具の節約となります。

災害が多いものの、道具を好きに選べるソロプレイで特に強力なのが「薪の二重取り」。

キャンプインした時に入手できるサイトがあるだけでなく、[ハチェット][火吹き棒]のサポートカードはいずれも優秀。何より、どのキャンパーでも使える設営時の満足度「3」は他のキャンプ道具では思い当たりません。

先に挙げた

【城島 南】を選び、「薪の二重取り（二枚目はキャンプサイトで入手）」をした結果、二日目の早い時間で満足度が最大値まで達しました。

例示した2名にとどまらず、どのキャンパーも特性を活かすことで満足度を存分に上げることが可能です。

他にも調理器具コンボや「ビールとご飯」の強力無比な組み合わせなど、「ドラフトの時点で戦略を組み立てる」楽しさが比較的短い時間で味わえました。