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  • 3人~4人
  • 40分~60分
  • 10歳~
  • 1995年~

カタン@yudai214さんの戦略やコツ

1254名
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7年以上前

大会が行われるほどのゲームであるが、大会には非常に向いていないゲームである。


またどの順位にどの程度価値があるのかが人によってさまざまである。


ビリ以外であることに一番価値を感じている人もいるし、ただ人生ゲームの結果を待つのに等しい人もいます。



数字の期待値のみに注目して資材を見積もるだけでは到底勝てないであろう。


期待値だけでは無視されてしまうが、麦と鉄に6と8が乗っているのと6と6が乗っているのでは話が全く違います。


期待値の高い場所は競合相手がいる場合が多く、その出目が出るだけでは競合相手とは差がつかない。


自分が相対的に優位となるのは自分しか得をしない目がよく出るか、7を出して盗賊を好きな位置に動かすかである。


最終盤で自分が7を出さずにバーストしなければ上がりとなる場面はあるものの混同してはいけない。

序盤においては7を出すのが一番強く、序盤の7は振り直すローカルルールも存在する模様です。


また一般的には10点に一番近いとされる人が暫定1位である。決してその時点での点数の高さではない。


まずは自分が10点を取るプランを最初に考え、そのレールの上での拡大再生産である。


片方の利益が大きくなってしまい対等と思われる交渉を具体的に表現するのは大変であるが、基本的に交渉はwinwinであるため交渉成立回数が多い人の方が勝率は高いであろう。


未来まで効力がある交渉ができれば明らかなwinwinの提示ができると思うが未来まで効力がある交渉は直接的には恐らく許可されない。


ただいわゆるヘイト値の逆、さっき自分に有利な交渉をしてくれたので今度は相手が有利な交渉に応じるというのは普通のことである。

(大会に向くわけがない)


ドミニオンやアグリコラですら対戦相手の環境、文化によって自分がとるべき最善手は異なるのであるが、カタンにおいても交渉がほとんど成立しないコミュニティーもあれば成立しまくるコミュニティーもあり、それに合わせてゲーム展開のスピードも異なり、そして最善手も異なる。


(私は様々なドミニオンコミュニティ、アグリコラコミュニティ、人狼コミュニティを経験しているがカタンコミュニティに関しては直接は知らない)


コミュニティーによって最善手が異なり評価しがたいが、評価しがたいゆえに大会でおかしな交渉が成立してもカタンはそういうゲームとしか言えない

(大会に向かない)


状況にもよるが基本的にはバースト可能性のリスクはとらずに拡大再生産したい。


少しの成長は次の成長を生みます。一歩一歩着実に拡大再生産しましょう。


しかし街にする前にカードをひくのは拡大再生産的には下位互換である。特に初期配置の街化には全力を注ぎたい。


街化も新規家も生産力はともにまわり3マス相当と考えられますが、盗賊対策の上では新規家の方が耐性はあります。


自分にとって必要であればしなければいけない相手の邪魔もあるが、自分にとって利益が薄いのであれば誰かと無駄にloseloseになる必要はない。(1位を目指すのであれば。ビリ回避なのであれば知らない)




資材数3で1点は効率がいいですが生産力が増えないので終盤にほしい

資材数5で1点は効率が悪いですが生産力が増えるので真っ先に投資をしたい。



初期配置のまま生産力を増やさないと盗賊で止められたら序盤の生産力が壊滅するかと思います。




もっとも資材数の少ない10点

道3本の資材数5で2点(街道と土木)資材数4で真ん中に家、資材数3×5で5点






次の誰かさんのターンにその人が道賞をとって10点で上がってしまいそうな場面で、道賞を最下位の人にとらせておく交渉がよくあります。


これは簡単にいうと序盤のサイコロの偏りを修正し、終盤のサイコロの偏りに勝敗を委ねることであり、愉快な交渉または結局はサイコロです。


またこれでも明らかだと思いますが、初期配置において何に陣取るのが強いかもコミュニティーによって異なるということです。





初期配置の考え方としては、この人は土があまって木がたらず、なので自分は木を出せば土と交換できそう等があります。自給自足を考えず、初期配置の時点でそれぞれの人との協力関係を意識したりできなかったりします。


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大賢者
@yudai214
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