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  • 3~4人
  • 40~60分
  • 10歳~
  • 1995年~
(5.0)

カタン

メーカー:GP

1営業日以内に発送可能
日本語ルール付き/日本語版
無人島の開拓競争!資源をめぐったプレイヤー間の貿易がおもしろい!

 世界のボードゲームの中で2000万個以上の販売数を誇る、ドイツ発の大ヒットゲームです。

 「カタンの開拓者たち」は、「カタン島」という無人島を舞台に、3~4名のプレイヤーが参加し、島を開拓競争するボードゲームです。開拓地を増やす・街を成長させる・道を拡張する、がメインアクションで、街の数や道の長さを競い合って10点先取した人の1人勝利ゲームです。何をするにも「資源」を消費していきます。

 プレイヤー間で「資源の交易」を行いながら、自分の領地を拡大していきます。この交易が、カタンが人気の理由です。有利に交易/交渉を行っていくために、バランスよく資源を回収したり、特定の資源を独占しにいったり、プレイスタイルは盤によって様々です。例えば道を拡張するために「木材1つ」を手に入れるために、誰かと交易することができます。ここで「木材1つでどれだけ資源を提供してくれるかの交渉」が可能です。この交渉が醍醐味なのです。

 「木材1つ欲しいの? (いま全員が木材を欲しがってるの知ってるぞ!よし、)じゃあ鉄材1つ・粘土1つ・羊1つください」。こんな交渉もOKなのが、カタンというボードゲームの面白さです。資源の「価値」はプレイヤー間で異なりますし、道や街は異なるプレイヤーが重ねて置くことが出来ないため、「我先に」と交易が活発になっていきます。

 3人で遊ぶと、盤がやや手広く感じます。終盤まで道を拡張することがよくあり、やや発展力がメインのゲームとなります。4人で遊ぶと「カタン島」が手狭になり、全員が何かしらの資源を諦めて、持ち合いになるケースがほとんどになります。勝利のために交易テクニックが重要となってきます。基本的に1人が勝ったら終わるボードゲームなので、誰かが勝ちそうになると、ほぼ毎回「あいつと交渉するのはもう辞めだ!みんなで経済制裁すっぞ!」など、徒党を組み始めて3:1の形になります(笑)

 「発展カード」といって、資源を消費するかわりに、何かしらの効果を得られる特殊カードもあります。ポイントカードや、妨害カード、資源獲得カードなど、様々な種類がありますが、カードを引いた人にしか見えないので、経済制裁をうけないように上手く相手を出しぬくためのブラフ要素となっています。

 心理戦の要素はほぼ皆無ですが、運・協力・戦略・交渉など、ボードゲームの醍醐味がたくさん詰まったおすすめのボードゲームです。

世界観/フレーバー/アートワーク

レビュー 181件

戦略やコツ
5794名が参考
9年弱前

【これで9割勝てる!?】
10連勝したりして勝率7割くらいの私から
好きな戦い方を紹介します-。

基本は
麦と鉄を中心に都市を発展させる
都市発展戦術です。

土地は数字を見ながら
麦は5,6,8,9,10から
良いところをとります。

数字を見ながらと言いましたが、、、
まず手番を決める時に
ダイスを2こ振ってもらいましょう。

じゃんけんで決めるとしても、さり気なく
試しに振らせます。

そこででた出目が本番でもキーに
なる事が多いです。

なので、ちょっと優先順位を上げます。

鉄は4,5,9,10くらいを取ります。
6,8はあっても良いけどやると
手札で邪魔です。

それより羊と、木・粘土のどちらかを
とります。

盤面を見て出にくそうな方を
取っておきます。

どちらも出やすそうなら他の人の
取り方を見て交渉しやすそうな方
(誰かが出ない資源にするとか)にします。

木と粘土は初期手札で1枚あればいいので
2,3,11,12でもいいです。

道は開拓地の候補に向けて延ばします。

候補は・・・鉄の追加、麦の追加、港の追加
最初に確保しなかった資源の追加
の4択です、が他のプレイヤーが確保していく
ので選択肢はあんまり無いです。

狙えるなら狙いの資源が出やすい方にします。

初期配置はミスるとほぼ勝てないので重要です!

と言っても良い土地を見おとさない限り
大丈夫です。

初期配置が終わったら、最初に開拓地を取りに行きます。

開拓地を建てるには出ない資源があるので都市建てて
資源があふれてからにしたいかもしれませんが、
どのみち開拓地を建てなければ勝てないので
交換が自由に出来る序盤のうちに建てにいきます。

それと発展カードは1枚できるだけ早めに確保します。

これを抑止力としてちらつかせて
盗賊を防ぎます。

あとは臨機応変に都市、騎士王、得点カードを
増やせるだけ増やして勝利を目指していきます!

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勇者
Erusu
Erusu
戦略やコツ
2397名が参考
6年以上前

カタンの開拓者・インスト(上から読むだけでインストになります)

■1 準備
 1.六角形(ヘックスと言います)の地形タイル19枚を裏返して混ぜ,テーブルの中央にまず縦に5枚並べます。ヘックスの辺が接するように。次にその左右に縦に4枚ずつ並べます。さらにその左右に3枚ずつ並べます。これで1辺が3枚の大きな六角形ができます。19枚を表に返します。
 2.海タイルのうち港付き(頂点に半円がある)を地形タイルのまわりに1枚飛ばしで9枚置きます。港の種類が偏っても気にしません。
 3.さっき飛ばしたところに海タイルの港なし9枚を置きます。
 4.数字チップのアルファベットの面を表にして,いちばん外側の地形からアルファベット順に反時計回りに置いていきます。外側が埋まったら内側に入って続けます。砂漠には置きません。そしてひっくり返して数字の面にします。
 5.砂漠に盗賊駒を置きます。
 6.自分の色を1色選び,その色の開拓地5,都市4,街道15を持ちます。建設コストカードを持ちます。
 7.資源カードは,レンガ・羊・小麦・鉱石・木に分類して表向きに置きます(在庫の山と言います)。
 8.発展カードはよく切って裏返して置きます。

■2 ゲームの目的と勝利条件
 これはカタン島という島です。この島を開拓して,最初に10ポイントを獲得したプレイヤーの勝ちです。

■3 街道のルール(1)
 ・ 細長いコマが街道です。街道はヘックスの辺に置きます。既に街道がある辺には置けません。
 ・ 海岸沿いには置けます。海の中には置けない。
 ・ 自分の街道どうしはつながっていないといけません。

■4 開拓地のルール
 ・ 家の形のコマが開拓地です。開拓地はヘックスの頂点に置きます。
 ・ 必ず自分の街道に隣接している必要があります。
 ・ 1つの頂点に既に(自分のでも他人のでも)開拓地や都市(あとで説明します)があるとき,その頂点とすぐ隣の頂点には置けません。

 では,開拓地2つと街道3本を敷いてみてください。(ルールどおりか確認する。隣の頂点に置いてしまう人が多い)

■5 地形とそこから産出する資源
 ・自分の手番になったらサイコロを2個振ります。その目の合計と同じ数字の土地(ヘックス)から資源が出ます。
  森林からは → 木
  丘陵からは → レンガ
  牧草地からは → 羊
  耕作地からは → 小麦
  山脈からは → 鉱石
  砂漠からは → 何も出ません

 ・資源が出た土地に隣接する開拓地を持っているプレイヤーは開拓地1つにつき資源カードを1枚在庫の山から受け取ります。自分の手番でないときにも資源が来ます。受け取った資源カードは隠して持ちます。在庫が足りない場合は誰も資源を受け取れません。
 ・数字チップを見てください。サイコロで出る確率が高い6と8は大きい数字で書いてあります。確率の低い2と12は小さい数字です。
 ・7の数字チップはありません。7が出たら特別なことが起きます。

■6 交易
 資源がたまってきたらさらに街道を敷いたり,開拓地を建てたりできます(すぐあとで説明します)。でも自分が持っている資源には偏りがあります。そこで,他のプレイヤーと交易を行うことができます。交渉して資源を交換します。資源がある限り何度行ってもよいです。

(a)  内地交易
 手番のプレイヤーは他のプレイヤーと資源カードを交換できます。誰か木をあげるから小麦をちょうだい,のように持ちかけます。交換比率も自由です。1枚あげて2枚もらうとか。相手は拒否することもできます。手番以外のプレイヤーどうしの交易はできません。
(b)  海外交易
 ・プレイヤーは同じ資源カード4枚を在庫の山に戻して,好きな資源カードを1枚受け取れます。
 ・一般港(3:1)に開拓地(や都市)を持っているプレイヤーは,同じ資源カード3枚を在庫の山に戻して,好きな資源カードを1枚受け取れます。
 ・専門港(2:1)に開拓地(や都市)を持っているプレイヤーは,港に描かれた資源カード2枚を在庫の山に戻して,好きな資源カードを1枚受け取れます。専門港は一般港の機能は持っていませんので,3:1交換はできません。

■7 建設
 サイコロ,交易のあと,建設ができます。資源カードを在庫の山に戻し,開拓地などを建てます。開拓地のルール・街道のルールに注意してください。

■8 建設に必要な資源
 建設コストカードを見てください。
 ・ 木1+レンガ1を在庫の山に戻して →  街道を1本敷きます
 ・ 木1+レンガ1+小麦1+羊1 で →  開拓地を建てます。このゲームは10ポイント取ると勝ちなのですが,開拓地は1つ1ポイントです。
 ・ 小麦2+鉱石3 で → 開拓地を取り除いてその場所に都市を置きます。都市は2ポイントになります。サイコロを振ったとき,都市には1つの土地から2枚資源が出ます。
 ・ 小麦1+羊1+鉱石1 で→ 発展カードを購入します。発展カードの山のいちばん上から1枚引きます。

■9 手番にすることの順番
 サイコロ,交易,建設の順番を守ってください。港を建設した手番でその港を使って海外交易はできません。

■10 7が出たとき特別なことが起こります
 ・ 誰も資源を受け取れません。
 ・ 全員自分の資源カードを数え(発展カードではありません),8枚以上持っている場合は半分を選んで在庫の山に戻します。端数は切り捨てですから9枚持っていたら4枚戻します。
 ・ 手番のプレイヤーは盗賊駒を別の地形タイルに移動させます。そのタイルに接する開拓地や都市を持っているプレイヤーのうち1人を指名します。指名されたプレイヤーは資源カード(発展カードではありません)を裏向きにして並べ,手番のプレイヤーがそこから1枚引いて自分のものにします。つまり泥棒します。
 ・ 盗賊駒を置かれた土地からは資源が出ません。
 ・ 続けて手番のプレイヤーは交易や建設を行うことができます。

■11 発展カード
 ・ 発展カードは一度に何枚でも購入できます。
 ・ 購入した発展カードは隠して持ちます。
 ・ 使うのは購入した次の自分の手番からで,手番中いつでもよく(サイコロを振る前でも),1回の手番に1枚だけ使うことができます。

発展カードの中身は・・・
 (a) 騎士カード
  盗賊駒を別の地形タイルに移動します。移動先の地形タイルに接する開拓地や都市を持っているプレイヤーのうち1人から資源カードを1枚盗みます。サイコロで7が出たときと同じですが8枚以上持っていると半分にというのがありません。出した騎士カードは表向きに自分の前に置いておきます。
 (b) 進歩カード
  使ったカードは箱に戻します。
  ・街道建設
    街道を2本建設できます。
  ・発見
    在庫の山から資源カードを2枚受け取れます。別々の資源でもよいです。
  ・独占
    1つの資源を指定します。たとえば鉱石とか。すると他のプレイヤーは持っている鉱石をすべて手番のプレイヤーにあげます。
 (c) 勝利ポイントカード(議事堂・市場・大聖堂・大学・図書館 各1)
  ・隠して持ちます。
  ・持っているだけで(使わなくても)勝利ポイント1になります。
  ・これを含めて10ポイントになるなら,入手した手番ですぐ勝利宣言できます。

■12 特別カード
 (a) 最大騎士力(勝利ポイント2)
  出した騎士カードが3枚になった最初のプレイヤーは,最大騎士力カードを受け取ります。他のプレイヤーがそれを上回る枚数の騎士カードを出したら,最大騎士力カードはそのプレイヤーに渡します。
 (b) 最長交易路(勝利ポイント2)
  ・自分の街道を,連続して(枝分かれは数えないで)5本建設した最初のプレイヤーは最長交易路カードを受け取ります。より長い交易路を建設したプレイヤーが現れたら,最長交易路カードをそのプレイヤーに渡します。
  ・自分の交易路の途中に,他のプレイヤーの開拓地を建設されたら,その交易路は分断されます。その結果連続5本未満になったら最長交易路は戻します。2人のプレイヤーの交易路の長さが同じになった場合も戻します。 

■13 街道のルール追加
 ・ 自分の街道の末端に他人の開拓地がある場合,その先には自分の街道を作れません。
 ・ 街道を作ったあとで他人の開拓地によって分断されたとき,他人の開拓地のない方の末端から街道を伸ばしたり開拓地を作ってもよいです。

■14 勝利ポイントのまとめ
 ・開拓地 1ポイント
 ・都市  2ポイント
 ・最大騎士力 2ポイント
 ・最長交易路 2ポイント
 ・勝利ポイントカード(議事堂・市場・大聖堂・大学・図書館) 1ポイント

■15 勝利宣言
 自分の手番になったとき10ポイントに達しているか,手番内に10ポイントに達すればゲームを終了させることができ,そのプレイヤーが勝利します。

■16 入植フェイズ(1)
 では,さっき練習で置いた街道と開拓地を引き上げてください。ゲームを始めていきます。
 スタート・プレイヤー(最年長者)からスタートします。好きなところに街道を1つ置き,それに隣接して開拓地を1つ置いてください。時計回りに全員が1回ずつ同じことをします。開拓地のルール・街道のルールに注意して。

■17 入植フェイズ(2)
 最後のプレイヤーは同じことをもう1度行います。この2回目の手番の街道に限り,1回目の街道と接続していなくてもよいです。
 2回目に建てた開拓地に隣接する3つの(2つの場合もあります)土地から1枚ずつ資源が出ます。最後のプレイヤーは2回続けて開拓地を建てましたからどちらを2回目にするか選んでもよいです。
 反時計回りに全員が同じことを行います(注1)。これで準備終わり。

■18 入植フェイズ(3)
 スタート・プレイヤーがサイコロを振ってゲームを始め,時計回りに手番が進行します。

---

(注1)インスト者から初期開拓地についてアドバイス

 初心者で最初の2つの開拓地(のうちの1つ)を港のところに建てようとする人がいたら,最初から港に建てるのはやめた方がよいとアドバイスします。勝てないというよりは,交渉に参加できなくて楽しくないからです。あとで港を建てに行けばよいです。港に建てる人がいなければ何も言いません。

---
(編集履歴)

  2017/4/5 忘れがちなルールをルール/インストに投稿
  2018/10/19 カタンの開拓者のインストを戦略やコツに投稿(この記事)。用語はトライソフト版に準拠。

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malts_y
malts_y
戦略やコツ
1459名が参考
9年弱前

ダイスの出目には偏りがあります。
====================
[02] = 1/36
[03] = 2/36
[04] = 3/36
[05] = 4/36
[06] = 5/36
[07] = 6/36
[08] = 5/36
[09] = 4/36
[10] = 3/36
[11] = 2/36
[12] = 1/36
====================
.
盗賊が動く「7」は1/6の確率で発生し、
偏りはあるものの、おおよそ2順の間に1~2回は発生するものだと認識してください。
.
初期配置の選択でこのゲームの7割を決めるといっても過言ではありません。
資源ですが、すべての資源が満遍なく手に入る展開はありません。
用途がほぼ同じ、木・土ですら、バランスに違いがあります。
====================
木:4枚
土:3枚
麦:4枚
羊:4枚
鉄:3枚
====================
実は、資源タイルの数は、土と鉄のみ、3枚と少ないのです。
結果的に、土と鉄は資源が慢性的に手に入りにくい設定がされております。

初期配置の選択では、全体を見渡し、どの資源が手に入りにくそうかを眺めましょう。
「4~10」あたりの出目は比較的出やすい出目、「2,3,11,12」は出にくい出目として判断し、資源のバランスを眺めます。
あとは確率論で一番多くの数字をカバーできるエリアに起きます。
何かをしたくても、そもそも資源が手に入らないと何もできませんので。

例)
1件目「8, 11, 4」5/36+3/36+3/36 = 11/36
2件目「9, 10, 3」4/36+4/36+2/36 = 10/36
11/36+10/36 = 21/36 の確率でダイスで資源が獲得でいきる
(「7」での資源略奪を加味すると 21/36 + 6/36 = 27/36)

この例ほど上手くいくことは稀ですが、
幅広い数字をカバーできると、ほぼ毎回のダイスロールで何らかの資源が得られることでしょう。
このゲームではとにかく、何か資源を獲得できないと何もできないので、
何もせず「パス」をする行為は敗北に繋がります。
パスを避けるなら何か資源を確保することが大切!パスのみのターンを減らすように動きましょう。

ゲームの戦略としては大まかに以下のパターンの戦略があると考えております。

●拡大増築戦略
・初期配置は木土を確保
・道路建設と家建設で物量で勝利を目指す
・2:1港を狙い、鉄などの希少な資源を狙う
・家と最長交易路で点数を稼ぎ、都市発展or発展カードでフィニッシュ
※幅広いエリアをカバーできるので、盗賊による被害が比較的少ない
※必要な資源量が多いので手数が掛かる。発展カードか都市発展での補助が必須。

●発展カード戦略
・初期配置は羊麦鉄を確保
・初手は麦鉄エリアの都市発展を目指す
・大量に確保した資源を元手に発展カードや港の確保を狙う
・盗賊は「騎士」をダイスロール前に使うなど積極的に使用していく
・都市3~4件、最大騎士力、発展カードでフィニッシュ
※最大騎士力は逆転されにくい点数なため、盗賊以外で邪魔がされにくい
※尖った戦術で特に目立つ。盗賊の的になりやすい。中盤以降の3件目建設のスピードが勝負。

●2:1港戦略
・2:1港と対応するタイル(5, 6, 8, 9が望ましい)を可能な限り確保
・都市発展で対応資源の確保をブーストを狙う
・状況に応じて拡張生産、発展カードなど、ハイブリッドに対応してフィニッシュ
※どんな戦略にも柔軟に対応でき、供給が安定すると爆発力は最強レベル 逆にダイス運に見放されると悲惨。
※初手2:1港の確保となるため、カバーできるタイル数が少ない。最初の都市発展が勝負。

何十回とプレイして印象に残った戦略はこれくらいです。
全てを加味したバランス戦略が弱いというわけではありませんが、
10点を目指すパターンは早いうちから想像しておきましょう。
例)都市3件、最大騎士力、(+2点を家か発展カードか)

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oshio_sensei
oshio_sensei
ルール/インスト
1390名が参考
8年弱前

オフ会等のインストの際に使ってもらえればいいなと思い簡易版のルールを作ってみました。

粗削りな部分もあり、不十分な点も多々あるとは思いますが宜しくお願いします。


ストーリー

時は大航海時代。未知の世界を求め旅経った探検家の皆さんは「カタン島」と呼ばれる豊かな資源が眠る島に辿りつきました。

色んな物資を使って島を開拓していき、どなたが一番島を豊かに出来るでしょうか!


勝利条件

自分のターンに合計10ポイント以上になったプレイヤーが宣言した時点で、そのプレイヤーが勝ちとなります。


設置準備

1、ゲーム盤を作りましょう。(作り方はルールブック参照)

2、各自手元に「建設コスト表」1枚、「色のコマ(開拓地5、都市4、街道15)」を用意します。

3、資源カード(木、レンガ、麦、羊、鉱石)の5つの山札を表向きにしてみんなの手の届く場所に置きます。

4、発展カードはシャッフルして裏向きに置き、資源カードの隣等に置きましょう。

5、ボーナスカード(大きなカード)とダイス2つ、ゲーム盤の真ん中に盗賊を用意して準備は完了です。


ゲーム準備

1、全員がサイコロを2つ振って、一番大きな数字が出た人から時計回りでゲームが始まります。

2、1番目のプレイヤーは好きな場所に開拓地を置き(タイルの角)、その隣の好きな方向に街道を1本置きます。

3、2番目以降の人も一緒です。

4、4人目で折り返し、2回目を行い、2つ目に置いた開拓地から最初の資源が1枚ずつ貰えます。これで準備OKです。


自分のターンに行う事

1、二つのサイコロを振って、その合計値の土地に開拓地や都市を置いている全てのプレイヤーにパネルに描かれている資源が行き渡ります。

2、次に以下のアクションを行っていきます。(回数制限なし

①他プレイヤーor銀行(山札)との資源カードの交換

②手札からコストを支払い、街道等の建設

③開拓地から都市へのアップグレード

④発展カードの購入

3、終了したら次のプレイヤーに移ります。


街道を作る時の注意点

1、街道は開拓地や都市の建物に繋げて作る事が出来ます。

2、既にある家や都市の隣には作れない為、隣にある場合は1マス以上開けましょう。

例 ○都市 ―街道

良い例 ○ーー○ 

悪い例 ○ー○ or  ○ーーー○ 


特殊ルール

1、サイコロを振って合計値がだった場合、誰も資源が貰えず盗賊が活動します。

①手札が8枚以上のプレイヤーは全員資源カードを半分選び(端数切り捨て)捨てなければなりません。

②次にそのターンにを出したプレイヤーは盗賊を好きな場所に移動させることが出来ます。(移動なしは×)

③その後、盗賊が移動した土地に開拓地や都市があるプレイヤーから資源を1枚奪い、手札に加えます。(複数人いた場合は1人を選ぶ)

④その後は通常通り資源の交換や建築を行います。


2、ボーナスカード

最大騎士力(2ポイント)

最初に騎士カードを3枚使用した人が手に入れる。その後自分より多く出した人が出たら、その人に渡る。

最長交易路(2ポイント)

最初に街道の長さが5本以上になったら手に入る。その後自分より長い街道を作った人が居たら、その人に渡る。

(カタン島にある街道の総合計の数ではなく、繋がっている街道が5本以上)


以上でカタンのインスト終了となります。細かいルールについてはルールブックを読んで貰えればと思います。

街道の説明については不備がある可能性がある為、問題があればまた修正します。

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勇者
akiba_0044
akiba_0044
戦略やコツ
1275名が参考
約8年前

大会が行われるほどのゲームであるが、大会には非常に向いていないゲームである。


またどの順位にどの程度価値があるのかが人によってさまざまである。


ビリ以外であることに一番価値を感じている人もいるし、ただ人生ゲームの結果を待つのに等しい人もいます。



数字の期待値のみに注目して資材を見積もるだけでは到底勝てないであろう。


期待値だけでは無視されてしまうが、麦と鉄に6と8が乗っているのと6と6が乗っているのでは話が全く違います。


期待値の高い場所は競合相手がいる場合が多く、その出目が出るだけでは競合相手とは差がつかない。


自分が相対的に優位となるのは自分しか得をしない目がよく出るか、7を出して盗賊を好きな位置に動かすかである。


最終盤で自分が7を出さずにバーストしなければ上がりとなる場面はあるものの混同してはいけない。

序盤においては7を出すのが一番強く、序盤の7は振り直すローカルルールも存在する模様です。


また一般的には10点に一番近いとされる人が暫定1位である。決してその時点での点数の高さではない。


まずは自分が10点を取るプランを最初に考え、そのレールの上での拡大再生産である。


片方の利益が大きくなってしまい対等と思われる交渉を具体的に表現するのは大変であるが、基本的に交渉はwinwinであるため交渉成立回数が多い人の方が勝率は高いであろう。


未来まで効力がある交渉ができれば明らかなwinwinの提示ができると思うが未来まで効力がある交渉は直接的には恐らく許可されない。


ただいわゆるヘイト値の逆、さっき自分に有利な交渉をしてくれたので今度は相手が有利な交渉に応じるというのは普通のことである。

(大会に向くわけがない)


ドミニオンやアグリコラですら対戦相手の環境、文化によって自分がとるべき最善手は異なるのであるが、カタンにおいても交渉がほとんど成立しないコミュニティーもあれば成立しまくるコミュニティーもあり、それに合わせてゲーム展開のスピードも異なり、そして最善手も異なる。


(私は様々なドミニオンコミュニティ、アグリコラコミュニティ、人狼コミュニティを経験しているがカタンコミュニティに関しては直接は知らない)


コミュニティーによって最善手が異なり評価しがたいが、評価しがたいゆえに大会でおかしな交渉が成立してもカタンはそういうゲームとしか言えない

(大会に向かない)


状況にもよるが基本的にはバースト可能性のリスクはとらずに拡大再生産したい。


少しの成長は次の成長を生みます。一歩一歩着実に拡大再生産しましょう。


しかし街にする前にカードをひくのは拡大再生産的には下位互換である。特に初期配置の街化には全力を注ぎたい。


街化も新規家も生産力はともにまわり3マス相当と考えられますが、盗賊対策の上では新規家の方が耐性はあります。


自分にとって必要であればしなければいけない相手の邪魔もあるが、自分にとって利益が薄いのであれば誰かと無駄にloseloseになる必要はない。(1位を目指すのであれば。ビリ回避なのであれば知らない)




資材数3で1点は効率がいいですが生産力が増えないので終盤にほしい

資材数5で1点は効率が悪いですが生産力が増えるので真っ先に投資をしたい。



初期配置のまま生産力を増やさないと盗賊で止められたら序盤の生産力が壊滅するかと思います。




もっとも資材数の少ない10点

道3本の資材数5で2点(街道と土木)資材数4で真ん中に家、資材数3×5で5点






次の誰かさんのターンにその人が道賞をとって10点で上がってしまいそうな場面で、道賞を最下位の人にとらせておく交渉がよくあります。


これは簡単にいうと序盤のサイコロの偏りを修正し、終盤のサイコロの偏りに勝敗を委ねることであり、愉快な交渉または結局はサイコロです。


またこれでも明らかだと思いますが、初期配置において何に陣取るのが強いかもコミュニティーによって異なるということです。





初期配置の考え方としては、この人は土があまって木がたらず、なので自分は木を出せば土と交換できそう等があります。自給自足を考えず、初期配置の時点でそれぞれの人との協力関係を意識したりできなかったりします。


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大賢者
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