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  • 3人~5人
  • 240分~260分
  • 12歳~
  • 1986年~

ブリタニアオヤジボーダーさんの戦略やコツ

86名
0名
0
15日前

FFG版・4人プレイの場合。
12回ほどのプレイ結果を見ての感想です。

総括:210点を超えることで優勝に絡むことができる。

黄プレイヤー
概要:赤と青が潰しあう展開にする。緑のウェールズをローマが育てる。
ローマ:何点稼げるかで黄が優勝できるかどうか決まる。120点は超えたい。スコットランドの南部山間部1エリアまではなんとか到達したい。降伏可能民族はピクト以外はすべて降伏させること。リメスポイントでは6点エリアを2か所は取りたい。自分で取るのではなく降伏させたウェールズに土地を確保させると、たとえローマ砦が壊された後でもローマ街道も復活しリメスの点数が入る。
ロマノブリティッシュ:生き残り戦略。アーサーと騎兵は強力だが数が少なく、大きな加点は稼げないので、青のアングロと赤のサクソンの邪魔になるように立ち回り、点数を伸ばさせないようにする。最終的には生き残れないがそれでも良い。
スコット:青の点を伸ばさないためにスコットランドの建国を目指したい。メジャーインベンションまで、無駄に戦力を消費しないようにする。
ダブリナーズ:Yorkを取る。その後は自分のノルウェイジアンの邪魔をしないこと。
ノルェイジアン:メジャーインベンション時の兵力はそこそこあるが、反撃を受けて数が減らされるとすぐに劣勢になってしまうことに注意。Haraldを生き残すために、イングランド南部でとどまるようなことはせず、イングランド北部で地場を固める動きをする。

青プレイヤー
概要:アングロでイングランドを真っ青に。スコットランドでピクトを生き残らせる。
ベルガエ:ローマに降伏しブーティカの反乱ができた場合でもローマに無理に突撃する必要は無い。目先の点数より、生き残りでその後の赤のサクソンに対する牽制とするとアングロの露払いとなり得る。
ピクト:ローマの侵攻に対しては、遅滞戦略と逃げの一手で生き延びる。ローマ相手に戦力を減らすと、スコットのメジャーインベンションで生き残れない。得点を稼ぐ役ではなく、生き残りで黄のスコット の点を減らす役とする。
アングロ:AH版と違い、メジャーインベンションにリーダーが付いているので圧倒的な戦力となる。赤のブリガンテスを数を減らしたうえで早めに降伏させたい。赤のサクソンとは無理に争う必要は無いが、北部に戦力を残しても生き残りが難しいので、徐々に南下して緑のウェールズと赤のサクソンの間で勢力を残し、アングロでサクソンの数を減らしてノルマンを迎え入れる準備をしたい。
ノルマン:騎兵が強力なのでどう生かすか。エリアを取ることの増援より、サクソンのHaroldを屠ることで得られる援軍の方が割が良いのでできればそちらを目指したい。サクソンの兵力が多いと数で押し切られるので、アングロでサクソンの数を減らしておくことが重要。

赤プレイヤー
概要:サクソンは平地2兵力。ブリガンテスでStrathclydeに居座る。
ブリガンテス:徹底的な生き残り戦略。何故かローマ兵を屠る方が点数が高いが、おまけ程度に考える。Strathclydeの確保は必須。ここで点数が取れないと赤の勝利は厳しい。イングランド北部とスコットランド南部で兵力が分散しないようにする。
アイリッシュ:イングランド南部の海岸線あたりに橋頭保を築く挑戦をする。ウェールズが伸びすぎないようにサクソンの補助戦力として活かしたいが、サクソンの邪魔にならないように注意。
DevonやCornwallに入れれば良いが山間部なので攻撃時に兵力を減らしやすく生き残りが難しくなる。遊撃兵として南部海岸線で数ターンうろうろすることも考えた方が良い。
サクソン:メジャーイベンションでSouth Mercia以南はすべて押さえたい。アーサーがAelleを屠りに来る可能性があるので、Aelleはロマノブリティッシュから離しておくこと(ロマノブリティッシュに点数を与えないように) 。その後は南部を平定しつつデーンに備える。海岸線に2兵力ずつ置くのが理想。ブルフを効率良く建設するため広大な領土は逆に不要。人口の充実に努めたい。ノルマンはサクソンのHaroldに突撃してくる傾向があるので遅滞戦略を取る。釣り野伏せができると逆にノルマンのWilliamを打ち取れる。Haroldが生き残っていないと特殊増援が来ないので、逃げ道を確保を最優先にする。
ノルウェイジアン:スコットランドの2つの島を押さえたい。Skyeまで取れなくても可。その後イングランド北部やウェールズの海岸線のいくつかを取れれば良いが、定住は難しいので邪魔することだけに徹する。

緑プレイヤー
概要:FFG版でも地味。ただし勝てないということは無い。潰しあいをさせて漁夫の利を狙う。
ウェールズ:Yorkの12点は取らねばならない。ウェールズの全てを押さえねばならない。余剰の戦力で、イングランドとの境界エリアの1-2か所を押さえたいが、無理はしない。攻勢に出ることなく、赤と青が潰しあうようにする。アイリッシュだけは例外で好き放題させてはならない。なるべく早く殲滅する。
カレドニアン:基本的に何もできない、と思いきや、ピクトとスコットの間隙をついて南下政策を取るとピクトとスコットに圧力を加えられる。ノルウェイジアンが島2つを取りに来るので、どちらか1つは諦めるように1つに戦力を集める。
ジュート:5ターン目にKentで点を取る。それ以外は特にやることが無い。ほんとに。。。
デーン:アングロとサクソンに海岸線に2兵力ずつ置かれていると厳しい。一点突破して兵力を減らさないようにしたい。他の色のメジャーインベンションと異なり、十分な防備をされた状態でメジャーインベンションを迎えることが多いので、ダイス運任せになることが多い。Cnutが連れ帰ってしまう戦力を常に考えて行動する必要がある。



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大臣
オヤジボーダー
オヤジボーダー
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