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  • 3人~6人
  • 2004年~

ブートレガースMIFFYBXさんのレビュー

80名
1名
0
2年以上前

禁酒法時代のアメリカで密造酒を作り、酒場に卸して稼ぐギャングのゲーム。

販売用の酒、酒を運ぶトラック、酒を卸す酒場がバランス良く揃ってくれないとなかなか商売がうまく回転しないのだが、他の組織と交渉しながら足りない部分を補完しながら自分なりの最適解を探して行く。

酒場に対してはある程度の影響力がなければいけないので組織を拡大しなければならないし、酒造りの蒸留所を発展させて生産量が増えると警察に睨まれたりするので何事もバランスが重要。

カードの引きがランダム要素となりゲームに波乱をもたらす。今風なワーカープレイスメントとまではなっていないが、それに近い仕組みを試行錯誤していた時代のゲームだが、やり混みがいはありそうな感じ。

拡張版を導入すると酒場をカジノに変える事が出来たりして幅が広がるのが面白い。酒を運ぶトラックがちゃんと荷物を積める大きさになっていたりして楽しい。

難点があるとするならば箱が少し大きく少し分厚い事くらいかも。

2024/05 プレイ後のレビュー

最初の手下はたった1人、アクションカードで手下を増やす事ができるものの普通にやっているとジリジリとしか増えない

その手下を派遣する闇酒場は一定人数が配置されなければ開店せず、配置された手下の影響力が強いほど優先的に酒を買わせることができる


蒸留所における酒の生産はダイスの目次第だし、闇酒場の仕入れる酒の量もダイスの目次第なのでなかなかうまくバランスしない

トラックが不足するほど生産量が増えた場合は、トラックのスペースを余らせている他プレイヤーに「下請け」させてロスを出さないようにしたいが、交渉の場ではどちらが強いかで価格の変動が起こり得る


輸送能力は大事だがトラックを保有すると毎ラウンド維持費がかかるが、これが結構バカにならないので後半ジワジワと効いてくる


上手く闇酒場をコントロールして買取量を読み、トラックの酒がきっちり捌けたときの達成感はなかなかのものがある


大人数でプレイする方が闇酒場が沢山開くので競争(抗争?)も激化して楽しいゲームになると思う

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つっちー
仙人
MIFFYBX
MIFFYBX
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