アグリコラ@yudai214さんの戦略やコツ

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投稿日:2017年02月28日 08時51分

初めのうちは最初の段階で終了の状態を想像もできません。ゲームの持つ可能性を想像して試行錯誤するのが楽しさとなるでしょう。

何度もやると最初の段階で終了の状態をまず想像できます。そうした場合には対戦相手のアクションを評価するような形のコミュニケーションとなるでしょう。アグリコラは言語です。

まずは手数の話からします。

総手数-飯手数=点数行動手数となります。

総手数が少なくて飯手数が多いと死にます。

総手数が少なくて飯手数も少ないと普通です。

総手数が多くて飯手数が多くても普通です。

総手数が多くて飯手数が少ないと強いです。

飯手数が同じであるならば総手数が多い方がいいです。増員してからできる飯基盤を増員する前にしちゃうのはただの下位互換です。

そしてその少人数プレイでの勝利は増築増員してたらもっと圧勝だった場合もありますし、増築増員して負けたからといって必ずしも少人数プレイしてたら勝つというわけではないです。

(例外がないとは言いませんが、土台をきちんと作らずにいつまでも職業進歩に振り回されてたら成長できないでしょう)

ではこのゲームで一番基準にすべきプレイを書いていきます。

自分の記事を全文コピペするのもアレなのでURL貼ります。

http://d.hatena.ne.jp/yudai214/20161015/1476560933


ここでは最速で増築増員できていますが、増築増員は自分にとって絶対的に強いだけではなく同じことをしたい相手に対して相対的に強いのであります。

そして、やりたいことができなかった場合に登場するのが手札です。

場の木4がとれなくても手札から木4が出せます。そして場に木4があるのに手札から木4を出す必要はありません。まして木4よりも弱い職業を出すなんてあり得ません。

手札で何かしらをしたい場合、それが自分の増築増員に比べて絶対的に強いか?という視点だけでは足りていません。自分が増築増員しないことによる相対的なことも考えないといけません。

例えば増築増員競争に負けて代わりに出そうなものといえば産婆があります。これだけではとても弱いのですが、これを出しつつ早期牛繁殖で搾乳台を出す等は一理あります。

それでもこれだけだとまだ最速増員してから3ステで牛繁殖させた方が強い場合の方が多いですね。


最初のうちに覚えてほしいこととしては、1ステの8手を1手目を打つ前から決めてしまい、8つのパズルピースを1ステで全て出し切るようにしましょう。

それ以降のステージでも同じです。

残り25手段階だと例えば

(残り25手段階)後でやるリスト:15手

葦石木、木4、木4、木4、柵

レンガ、レンガ、改築石の暖炉

畑、畑、畑、豚、豚、牛、牛

(あと10手)

葦石木5回で石改築(木4へらす)野菜、野菜、種パン、柵、レンガ、改築かまど。


パズルピースを全て書けばこんな感じです。


手数に関して。家族5人で14+14+9+9+7で53手。

石の家5軒と井戸暖炉暖炉かまどを取る。それに必要な資材の数とそれに必要な手数

葦8個石12個レンガ11個木38個。つまり葦石木12回レンガ4回木4が7回で計23回

増築2回増員3回大進歩4回改築0回で9回

飯行動は井戸喜捨と暖炉取得以外で

露天商出す、野菜3回、種パン2回で6回

点数行動:畑5回、家畜6回(全て一手2点)と場所のために柵2回で13回



さて最初の方にコミュニケーションと書いた部分にも触れていきます。

2グリであれば絶対的な点数はどうでもよくて相対的な点数差にしか意味がありません。

ですからwinwinではなくloseloseで相手に大打撃を与えるのは有効です。

自分のパズルピースは当然考えて、相手のパズルピースも考えて相対的な上位互換を目指します。

しかし5グリは違います。

5グリであっても他の4人のパズルピースは考えますが、自分を犠牲にして誰かとloseloseするよりも相手の強い手をスルーして自分が一番やりたいことをやる方が良いです。

winwinは他の3人にとって追いつかなきゃとなりますが、loseloseは他の3人にとっては2人で殺し合っててうけるにしかなりません。

パズルピースを考えれば分かりますが、一手たりとも余計なことなんてしたくありません。

既に家族5人になっていて自分の一手が日雇いか小劇場になりそうで自分にloseが特にない場合に他人を妨害するのなら別に良いですが、まだ家族2人の1ステの段階で既に飯行動を終わらせているのにメジャーアクションをスルーして場の2飯をとる等は明らかにその人が絶対的に弱すぎます。

これはどういうことかといえば自分は5位だけどなんとかして4位になりたいというものであります。

初めから4位5位を狙うというのはつらいものがあります。

loseloseが許されるの相手が1位で自分が2位、そしてそれによって第三者が浮上しない時など限定的なものです。

終盤で点数が可視化されてるのに1位と2位が勝手にloseloseを起こして第三者が1位になるゲームもあります。

loseloseとはそういうものですので本来相当難易度の高いものです。



追記

代表的なカードを少し評価しておきます。

・家庭教師

ソリティアする場合に70点+飯過剰は簡単ですが、70点以上の点数を捻出するのが難しくなる時が多いです。その時に飯過剰の部分を削って序盤に家庭教師を出します。
ソリティア以外では弱い職業です。増員して飯基盤つくって残りを点数行動とするのに、序盤から点数行動ではだめです。
1ステに関していえば日雇い>>>>>>>>>>>>>>>畑です。
1ステに畑いってしまったばっかりに総手数4手減って将来的に8点失ったりします。

・托鉢僧

1ステに飯行動しなくていい。しかも相手が自爆テロで無駄な飯行動をしてしまう。初手級ですね。
1ステに飯行動せずに最速増員し早い3人目は早い4人目を可能にして早い5人目を可能にします。総手数で3手以上は増えます。
中盤の余った5人目家族で職業托鉢僧をすればいいです。増えた手数で石の家改築程度を可能にして5点程度は生みだします。

・工業

工業は点数としては3手2点なので弱いです。工業は飯基盤です。
井戸(資材数4)+日雇いの4点7飯>>工業(資材数4)+木4の2点8飯です
これを見れば信じられないくらい工業が弱いのが分かります。
工業を横取りするのもよくあるloseloseです。放置しましょう
ちなみに陶工家具職人等はそれなりに強いです。飯基盤は一手で完成させましょう。

・ブリキ職人

飯基盤に点数を期待するのは愚かです。
レンガ+職業とレンガ+大進歩+羊で飯が同じで後者の方が1手多くて1点高いですが序盤に1手犠牲にして点数行動をするのはいかに犠牲の多いことかがいつか分かるといいと思います。
(※5グリ前提で書いてます)



手札をドラフトする場合、様々な飯基盤補助と増築増員補助を確保して点数しか生み出さないものは全部スルーでもいいくらいです。

増築増員してから他人と競合せずにwinwinできるような飯基盤ルートを探せばよいです。


初手ほらふきではなくブリキ職人が正解だったと結果論で分かるときもあります。

40点を50点にするために必要なカードと50点を60点にするために必要なカードは全く異なります。
ブリキは前者でほらふきは後者です。両方あればよいが1つしか使えないのであればブリキです。


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投稿イメージ
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プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力20
交渉・立ち回り11
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見8
作品データ
タイトルアグリコラ
原題・英題表記Agricola
参加人数1人~5人(120分~140分)
対象年齢12歳から
発売時期2007年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインウヴェ・ローゼンベルク(Uwe Rosenberg)
アートワーククレメンス・フランツ (Klemens Franz)
関連企業/団体ホビージャパン(Hobby Japan)ルックアウト ゲームズ(Lookout Games)ブレインゲームズ(Brain Games)

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