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  • 3人~5人
  • 60分前後
  • 20歳~
  • 2017年~

酒魅人~しゅみじん~atcktさんのレビュー

586名
3名
0
7年以上前

酒を3シーズン(3種類)作って、得点を競うゲームです。
システムは7カ所同時の競りであり、酒の得点を競って遊びます。


▼ゲームの概要

最初に空の酒瓶ボードが3枚、メインボードが中央に置かれ、トラックが描かれたボードや、タイルが多数置かれるボード、そして、メインボードの上部(写真では下部)にそれぞれに対応したタイルが重ねて置かれます。

各プレイヤーには1~7のタイルが配られており、これらを駆使して、タイルを取っていきます。

最初に手番を決めるため、タイルを順番に1枚ずつ出していきます。
数字が大きい方から手番を行うことになります。

その後、7カ所のタイル配置を3回に分けて行います。置く枚数は手番の順位で決まっています。この際、黒いキューブを使えば、裏向きに置けます(複数枚置く場合は一気にそれらを裏向きに置きます)

こうして、全部のタイルが置かれれば、左端から順に数字の大きいプレイヤーからタイルを得ていきます。同じ色のセットを作れれば、酒の出来にプラスできるもの、後半手に入れられるタイルの種類を決めるものが前半のメインとなります。
後半は文字の書かれたタイルを取っていきます。

ただし、タイルを取る前に、「改善アクション」があり、ここで数字がトップ、2位までのプレイヤーは後半のタイルのエリアを1つ選んで、引き直すことが出来ます。

こうして、残りは前半で取ったタイルの種類と一致するタイル(純米酒とアルコール混合、大吟醸等別々のタイルになるためです)を取り、自分の酒瓶タイルに配置していきます(写真の手前、左2つは配置されたもので、右端が配置前の物です)

こうして、全員1本できたら、数字を合計して高ければ、金賞を取って、得点(赤い丸の数字)を集めることが出来ます。

3本作ったら、総合賞などの追加得点があり、合計得点を比べ、最も得点の高いプレイヤーが勝者となります。


▼プレイの感想

プロットタイプで7カ所同時の競りを行います。基本的に使うタイルは表向けて置かれるため、残ったタイルから予想し、自分に有利なようにタイルを置いていく、というのがメインになります。

このゲームで、ちょっと難しくしているところが、「改善アクション」にあると思います。最終的に酒の得点の多くを占めるタイルを一部変更出来てしまい、それによって大きく後半のランダム性が増します。

おそらく決まりきった状態だとほぼ機械処理のようなゲームになってしまい、盛り上がりに欠けるため、追加されたのではないかと推測しますが、逆にそれへのウェイトが大きくなってしまい(特に今回私たちが遊んだ3人などプレイ人数が少ないと)、引きが強いゲームになってしまうこともありました。

毎ラウンドほぼリセットされるため、差異によって大きく出遅れることを防がれており、脱落が極力発生しにくくなっているのはいいと思いました。

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病む坊麻婆
Nun Nori
まーく。
atckt
atckt
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