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  • 3人~4人
  • 30分~50分
  • 10歳~
  • 2021年~

7彩の競り市chiyakazuhaさんのレビュー

69名
2名
0
約3年前

同作者の前作「回る遺跡」と同じ世界で行われている宝石商たちによる競りのゲームです。(ゲームの中では宝石は輝石と呼称)

宝石は捲られたカードに従って、4箇所に置かれますが、うち1箇所はカップが置かれ(これも1つ前のカードで場所が決まる)競れないエリアになり、残りの3箇所に置かれた宝石を競ることになります。

競りで最も多くのコインを支払ったプレイヤーから3箇所の中から好きな1箇所にある宝石を全て獲得します。

4人プレイなら3人までが宝石を獲得出来る訳です。

次のラウンドは新たなカードが捲られ、4箇所に宝石が複数補充されます。前回競れなかったエリアには追加で宝石が置かれ他よりも宝石の数が多いエリアとなります。その上でまた1箇所は競れないエリアになります。

宝石が多く置かれたエリアが絶対的に良いかと言うそう言う訳ではなく、自分の手元にあるオーダーと合っていないといけません。合っていない余った宝石はマイナス(ボーナスが貰えない)になるので、なるべく無駄が無く宝石を集める必要があります。

なので、ある人にとっては絶対獲得したい組み合わせの場合でも、ある人にはやや要らない組み合わせの場合もあり、その価値の違いが競りを面白くしてくれます。

テーマ設定が凝っていたり、コインが自作で古い時代に鋳造された感じを出していたりと、随所に拘りを感じる良い作品です。

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anemone
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chiyakazuha
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