毎年恒例、今年亡くなった人をテーマにした北条投了さんのゲームです。今回は、選挙もあったということで、内閣を作る感じで、出てくるセットコレクションです。

▼ゲームの概要

親と子に分かれます。
親は、カードが5枚ぐらいある分を２つに分けます。

分けたら、子のプレイヤーはどちらが欲しいかを一斉に投票します。

多数を得たら、そちらのカードを時計回りに1枚ずつもらえます。
小数だと、お金をもらえるだけです。

ただ、同数だった場合、親が優先的に１つもらえ、さらに親が取った方がそれぞれ1枚ずつもらえます。（数が足りなかった時はお金になります）

これを繰り返し、カードを集めて、山札が無くなったら終了です。

集めたカードのジャンル（左上）の種類×枚数（一番多い種類の枚数）が点数となり、さらにお金が足されます。

合計得点の高いプレイヤーが勝ちます。

▼プレイの感想

カードは、先に見ずに「今年、誰亡くなったっけ？」って思いながら、カードのセット内容を想像しながら集めるといいかもしれません。

この方、亡くなってたんや、は毎年通りの話。今年もたくさんの方が亡くなってるのね。印象に残ってたの、田中敦子さんぐらいだったわ。

それはともかくとして、今回のはちゃんと写真のほか、経歴や年代も乗ってて分かりやすくなってます。

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