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  • 2人~4人
  • 30分~60分
  • 10歳~
  • 2026年~
18名
0名
0
約1時間前

ついに辿り着いた黄金郷エルドラド。今回は洞窟の奥に眠るお宝をゲットしていち早く脱出を目指すレースゲームとなり、今までは一方通行だったルート取りに往路・復路の概念が生まれます。

そのためボード自体は4枚と見た目はこじんまりとしていますが実際に走る距離は10枚分くらいあり、探検家コマにも今までになかったすれ違いによる進路妨害が発生します。

ボーナスとして機能していた洞窟タイルは今回は妨害役の「ガーディアン」に取って代わり、行動を阻害するのではなく利敵要素となっているためゲーム全体のスピード感は損なわれることなくルート取りのジレンマを迫ってきます。

買い物まわりも「エルド」によって改善されており、総じて今までとは違う「エルドラド」を堪能できつつ、遊びやすくする良拡張です。前作が好きな方は是非。

とはいえ気になった点が1つ。今までは直線レースでの1位走者の枷のような役割を果たしていた障害タイルが、これほどの味変があったにも関わらずここだけルール据え置きで特に一工夫されることもなく継投されていたところです。
そもそも1人で2つ以上取れる状況が稀すぎるので、必然的にタイブレークを見越して数値の一番高いタイルの争奪戦となってしまい、初手のルート選択の自由度はないように感じました。
一番まずいなと思ったのは、だれかが最高値のタイルを取った時点でもう他のプレイヤーが同着一位を取るのは絶望的と分かってしまい、早い段階で一つ萎えポイントになってしまうことです。
途中でタイルを追加できるタイミングはないので、これならいっそのこと最初から採用しないほうが良いのでは?というのが正直な感想です。

ただこれはあくまでこの独立拡張単体で遊ぶ場合の話なので、そういった点も含めてやはり前作と合わせて「大冒険」するのが一番なのかなと思います。
せっかくの独立拡張と銘打っているところ申し訳ないのですが、「前作に接続して黄金都市内の探索まで味わい尽くせる大型拡張」として見るなら間違いなく満点、単体としての評価は障害タイルまわりの事情が響いて⭐︎マイナス1、という感じです。

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皇帝
ハラユウ
ハラユウ
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