花札きょんきちさんのルール/インスト

1.よく混ぜた札を場に8枚、手札に8枚配る。残りは山に纏めておく。

なお、この時同じ月の札が3枚ある場合は1纏めにする。

2.親を決めて交互に以下の行動を行い役を作る。

手札を1枚場に出す。この時同じ月の札がある場合は重ねて重ねた札を自分の場に持っていく。

同じ月の札がない場合はそのまま場に置く。

山から1枚札をとり手札と同様に場に出す。

上記の手順で自分の場で役を作り出す。

以上の手順を基本に、ルール毎に役成立時の手順を行う。

☆こいこい

(なお、ルールは地方などにより異なる場合があるので事前に確認と取り決めを行なってください。)

1.役が完成したら「こいこい」か「あがり」を選ぶ。

「こいこい」を選んだ場合はそのままプレイを続行する。「あがり」を選んだ場合は役の点数を相手から貰う。

(なお、ルールによっては点数の取り合いではなく、合計点で行う場合があります。)

点数の精算は「あがり」を選択した場合のみ行い、「あがり」を選択したプレイヤーのみ得点を得る権利を持つ。

「こいこい」を宣言した後であっても相手が役を成立させた場合や手札がなくなった場合点数を得ることはできない。

また、手札がなくなって場が流れた場合は親を交代する。

なお子が「あがり」を選んだ場合も親は交代する。

(なお、ルールによっては勝敗に関係なく親が交代する場合もある。)

勝敗

12回の結果で持ち点が多い方が勝ち。ただし、それまでに持ち点が0になったらその場で即座に敗北が決定する。

(なお、ルールによっては半年の6回等さまざまなパターンが存在する。)

以下は一例です。

・持ち点50の1年戦(12回)の点数奪い合い戦

・持ち点20の四季戦(3回×4で3回毎に基準点の差分を蓄積し最終的にに差分合計の高い方が勝ち)