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  • 3人~6人
  • 30分~60分
  • 12歳~
  • 2019年~

がっぽり!えすけ~ぷみどうささんのルール/インスト

47名
0名
0
約5年前

このゲームでは、所持金をコストに街を移動し、街の出口まで移動することを目指します。

そして、一人を除いた全プレイヤーが街の出口に到達した時、「出口に到達したプレイヤーの中で最も所持金が多いプレイヤー」が勝者となります。



1. ゲームの準備

各プレイヤーは自分が使用するキャラクターを決めてキャラクターシートを受け取り、自分の色のコマをスタートの路地裏に駒を置きます。

キャラクターごとに初期資金が決まっているので、これをスタート時の所持金とします。

イベントカードは裏向きの山札とし、役所カードは所定の枚数を表向きに並べます。

各プレイヤーに1枚ずつ目標カードを配ります。

キャラクターシートに書かれた「手番順」の数字が最も小さい人がスタートプレイヤーとなります。



2. ゲームの進行

ゲームは各プレイヤーの手番を順に行います。大まかな手番の流れは下の図の通りです。

2-1. 収入を得る

キャラクターシートに示された額の金額を得ます。キャラクターシートに記載された額の収入を得る

収入は街にある役所でコストを支払う(役人に賄賂を渡す)ことで増やすことができます。

役所で収入が増やせる


2-2. イベントカードを使用する

イベントカードを手札として持っていれば、このタイミングで1枚使用することができます。

イベントカードの使用によって新たにイベントカードを得た場合、これは即座に使用することもできます。


2-3. 移動方法を決定し、コストを支払って移動する

キャラクターシートに示された3種類の中から、この手番で使用する移動を選びます。

移動は3種類から選べる

コストを支払い、指定されたマス数を進みます。

移動も街にある役所でコストを支払う(役所付近でたむろしている人をスカウトする)ことで強化することができます。

協力者の例。たとえば「運転手」は移動のコスパをよくする


2-4. 移動先のマスの効果を処理する

効果のあるマスは「イベントマス」「役所」「街の出口」の3種類です。

A. イベントマス

(必要であればコストを支払い)イベントカードを1枚引きます。引いたカードが「即時イベント」であった場合、必ずその場で効果を得ます。引いたカードが普通の「イベント」であった場合、その場で使用してもよいですが、手札に加えても構いません。

イベントカードをその場で使用したことにより移動し、新たにイベントマスに止まってイベントカードを得た場合、そのイベントカードも同様に使用することができます。運が良ければ、数回のイベントが1手番で発生することもあり得ます。

手札に加えた場合は、次の手番以降の「2-2. イベントカードを使用する」のタイミングで使用できます。イベントカードを持てる枚数には制限があるので注意が必要です。


B. 役所

役所はコース上の2カ所にあります。

役所でできることは「収入の強化」「役所カードの獲得」「強盗行為」の3種類で、このうち「収入の強化」と「役所カードの獲得」は同時に行うことができます。

収入の強化では、所持金を支払うことで、次の手番以降の収入を増やすことができます。通常は1つの役所で1だけ収入を増やすことができますが、役所に到達するのが遅かったプレイヤーに限り、一度に収入を2増やすことができます。

役所カードの獲得では、所持金を支払うことで役所カードを通常1枚獲得することができます。役所カードは、移動を強化する「協力者」のカードと、その他特別な能力を得る「特殊能力」のカードに分かれています。

強盗行為では、役所に押し入ることで、単純に所持金を大きく増やすことができます。ただし、その役所で収入の強化などをすることができなくなります。


C. 街の出口

最終的に目指すゴール地点です。

街の出口に到達した時、その時点でまだゴールしていないプレイヤーから所持金を1ずつ奪います。また、そのあとゲーム終了までは、ほとんどのマイナスの効果を受け付けなくなります。さらに、街の出口に到達した後、ゲーム終了までに自分の手番が回ってきた場合、収入に加えて無条件でイベントカードを1枚獲得することができます。



3. 目標カード

各プレイヤーに1枚ずつ配られる目標カードには、「目標」と「イベント」の2つの使用方法があります。

どちらとして使用するかを最初に決める必要はありませんが、ゲーム中に1度、どちらか片方としてしか使用することはできません。

目標として使用する場合、ゲーム中に記載された目標を達成すると、それによってボーナスが獲得できます。

イベントとして使用する場合は、通常のイベントカードと同様、手番中に使用します。



4. ゲームの終了

1人を除いた残り全員が街の出口に到達した瞬間に、ゲームは終了します。

この時、街の出口に到達したプレイヤーの中で、最も所持金の多いプレイヤーが勝者となります。

街の出口に到達できなかったプレイヤー(最下位)は、どれだけ所持金が多くても敗者です。

ゲーム終了時の例。この場合、ゲームの順位はマッドサイエンティスト(2着)→平民(3着)→労働階級(1着)→パリピ(最下位)となる。

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