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  • 3人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 1994年~

イースター島白州さんのレビュー

317名
1名
0
約6年前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

7/10

ニムトをはじめ、傑作が集う激戦時代の1994年に見事ノミネートされた、トップクラスのインパクトを誇るモアイをテーマにしたボードゲーム。

ルールはシンプルで、手番では、石をもらうか、石をモアイに入れるかの2択。

このゲームで勝つには、自分のモアイが1番重くならなければいけないので、石を入れるのは重要。ただし、石を入れたモアイ以外を1マス動かさなければならない。

なぜ、動かすかというと、なんと、このゲームでは、往復して戻ってきた上位2位のモアイのどちらかが重いかで勝敗が決するため、石を自分のところばかり入れていると、進まない。

だが、早く進みすぎて、石が少ないと、決勝で優勝することはできない。悩ましい!

石の大きさもまちまちなので、単純に数の記憶だけでは勝てない。なので、モアイを動かすときに唯一モアイに触れることができるため、このとき重さをなんとなく確認するしかない。

石の重さを感覚でやるのと、無駄にでかい見た目のモアイ像4体が「これぞアナログ!」と言わんばかりに異彩を放っているのは見事。

だが、ゲーム性としてみると、カードの効果に石を没収するカードがあったり、結局、ルール↑、適当にやっても最後にそこそこ勝負になってしまいやすかったりするので、ゲームだけみるなら評価5。

だが、見た目のインパクトのあるモアイ像と、リアルな石を使うという(個人的に石ゲー大好きなので笑)点で+2の評価とした。

ただ、モアイの石像がなかなか大きいため、箱もトップクラスにでかいので、収納にはかなり困るので、所有するなら注意。そもそも、今となってはあまり流通してないので、大変だが。

ゲーム性うんぬんとかはおいといて、見た目のインパクトは本当にすごいので、もし見かけてビビッときたら、1度はプレイしておきたいボードゲーム。

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dino1110
白州
白州
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