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  • 2人~6人
  • 60分前後
  • 6歳~
  • 2007年~

ケイブマンchacoさんのレビュー

66名
0名
0
約1年前
 『Caveman』のマップ上には、15ヶ所の資源ヘクスが存在し、そこに石材・木材・動物・果物・洞穴といった5種類の資源タイルを無作為に配置します。2ヶ所以上の資源ヘクスに自分の駒が存在することで、発見トークンを得られるのですが、一度入手してしまえば、そこに自分の駒を残しておく必要は無くなるので、ゲームシステムに挙げられているエリアマジョリティーは正確な表記とは言えません。石材ヘクス2ヶ所で槍(=戦闘時の命中率が上がる)、石材ヘクスと木材ヘクスで火(=子供が大人に成長できる可能性が増す)、動物ヘクス2ヶ所で毛皮(=子供が大人に成長できる可能性が増す)、木材ヘクス2ヶ所で車輪(=部族の合計移動動力が1増える)、洞穴ヘクスと木材ヘクスで野営地(=洞穴ヘクスいれば攻撃されない)と言った5つの発明を最初に揃えたプレイヤーが勝者となるのですが、プレイヤーの担当する部族の拠点周辺に3つの発見で必要となる木材ヘクスが全く無いと、この勝利条件を満たすことはかなり厳しいと言わざるを得ません。もう一つの勝利条件が、自分の担当する4駒しかいない大人の駒を4駒ずつとなる8個の男女にまで増やすことです。子供を産むためには、動物ヘクスに男が居るか、果物ヘクスに女が居ると言った状況を達成した状態で、別の男女カップルが同じ場所にいなければなりません。その上で、次ラウンドに振られる生存ダイスの判定に成功することで子供を大人に成長させなければならないのです。そのためには前述した発見における火と毛皮は必須となります(=両方揃えてようやく成功する可能性が3分の2)。どちらにしても、資源トークンの無作為配置でプレイヤー間の有利不利が生じてしまいます。そのために存在しているのが、ステゴザウルス・トリケラトプス・ティラノサウルスと言った3体の恐竜駒で、有利なプレイヤーには集中攻撃が実行されるでしょう。とは言え。どの恐竜がどれだけ移動できるかはカードまかせなので、それほど腹が立つことは無いと思います。残念な点は、8種類の恐竜が塗装済みの立体駒で用意されているのに、残りの5体に関するルールが用意されていないことです。
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chaco
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