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  • 2人~4人
  • 90分~120分
  • 12歳~
  • 2017年~

アーグラボードゲーム喫茶 天岩庵さんのレビュー

535
名に参考にされています
2017年10月30日 17時02分

メインアクションもサブアクションも,できることがいっぱいある商業系ワーカープレイスメント。
作物を育てて加工して,アクバル様・名士・ギルドに届けて,建物建てたり名士の力を借りたりして,お金を稼ぐ商人たちの奮闘ゲームです。


ムガル帝国第三代皇帝アクバル様30歳のお誕生日でございます。地方の名士たちがアクバル様にお祝いをしようと,川を使って街に集まってきています。

商人であるプレイヤーたちは,自分で作った作物を加工して,欲しがっている名士に届けると契約(=特殊能力)が得られたり,ギルドの注文に応えると名声やお金がもらえたり,アクバル様に献上すると名声になったりします。これらを組み合わせてあーだこーだいろいろやって,一番名声=ルピーを稼いだ人が勝利です。


※ルピーというお金を集めるゲームですが,ルピーを現金として支払う機会がほとんどありません。ので,勝利点だと思った方が良いです。

手番にできることは3タイプ。「瞑想アクション」「メインアクション」「注文の達成・配達」です。

  1. 瞑想アクション:ボードに置いたワーカーを寝かせることでポイントをゲット,それを使って追加アクションをします
  2. 必須メインアクション:ワーカーをボードに置いてアクション。先取りされた場所にあるワーカーを追い出すと,追い出された持ち主に「好意ポイント」というものが入ります(テラミスティカの魔力みたいなもの)
  3. 注文の達成・献上:ギルドまたはアクバル様に商品をお届けします


これに加えて,商品や好意ポイントを支払うことで何度でもできる「補助アクション」があります。


勝利につながる動きは,だいたい3種類。

  1. 作った商品をギルドの注文に応じて配達する:ギルドでの影響力が高い状態で取引するほど,ルピーがもらえます
  2. 作った商品を名士に配達する:配達で少々ルピー+ギルドでの影響力がもらえます。また,各名士に対し最も良い待遇をした人に,名士は協力してくれます。点につながる特殊能力などを得られます。
  3. アクバル様に献上する:早い者勝ちのエリアマジョリティです。いっぱい献上するほどルピーがもらえます。


一番ルピーが稼げるのは,たぶん1です。ただ,影響力を上げるのを待ってから注文の達成をしようとすると,他の人に取られたり,あるいはゲームエンドになったりしますので,タイミングが難しい。

商品の生産・加工についても,ここには書ききれない面白い要素がいっぱいあります。ただ,割愛します。。。


すんごくざっくり書けば,商品を作る⇒商品を欲しがっている人に提供する⇒勝利点か能力がもらえる⇒また商品を作る…が基本の流れです。
ワーカープレイスメントであり,拡大再生産であり,商売のゲームです。盤面の状況をよく見て,一番時流に乗った人が勝ちます。

他方,インタラクション(相互作用)がいっぱいあります。便乗して加工とか,名士の契約とか,好意ポイントとか。ここも割愛します。。。ダイスも出てきます。


とまぁいっぱいいろいろ書きましたが,ここまで読んでいただければわかる通り,要素がてんこ盛りです。次に自分の手番が回ってくるまでに,状況が目まぐるしく変わっていく印象でした。
遊んでいる最中は盤面を追いかけるのに必死で,どうも短期的な思考に終始していた感じがありましたね。いくない。

なんだろう。インドが舞台だけあって,あらゆるものが大量にどわーッと押し寄せてくる感じのゲームです。
けど,商売ってこういうことだよねって気がする。


注意点ですが,

  • メインボードがでかい&使用するコマの量が異常。すごいスペースを使います。1.5メートル幅のテーブルでやっと間に合います。
  • メインボードが見づらい。アートワークにこだわっている反面,それを殺さないために盤面の線が薄かったりします。また,でかすぎて立ち上がらないと盤面の遠い位置が見えなかったりします。
  • アイコンで表現しているが,その意味するところがわかりにくい。一度は説明書に戻って解説を読む必要があるでしょう。


あらゆる状況を想定して,あーでもないこーでもないと思考を巡らせるのが好きな方にオススメです。
インドのカオスに飲まれよ!(`・ω・´)

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運・確率0
戦略・判断力5
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見4
作品データ
タイトルアーグラ
原題・英題表記Agra
参加人数2人~4人(90分~120分)
対象年齢12歳から
発売時期2017年~
参考価格未登録
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