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  • 2人~5人
  • 40分~60分
  • 10歳~
  • 2016年~

エイジオブワークス~大工匠時代~chiyakazuhaさんのレビュー

159名
2名
0
5年以上前

メカニクスは、建物カードの建設による拡大再生産と、各建物で資源を生産(キューブを置く)して、その資源を使って、新たな資源に変えていく(キューブを他のカードに移動させる)、リソースマネージメントです。

木材・羊・石・土・麦・金など、直接資源を生み出すカード(A)と、これらの資源を元にして新たな資源を得る(B~D)カードに分かれます。※その他に(E)と(Z)がある。

(B) のカードは、(A)で生み出された資源を使って、中間品を作ります。例えば、木材を炭に変える感じです。(C)はさらに(B)で生み出したものを使って更なる中間品を作ります。例えば、炭から鉄鋼を作る感じです。

最初は直接資源を生み出す(A)のカードをいくつか揃えてから、(B)のカードを出し、その上で(C)・(D)のカードを出すことで、(A)で生産した資源を使って、(B)や(C)で中間品に変えて、それを高得点の(D)の最終製品に変えていくことで得点化していきます。

これら(A)・(B)・(C)・(E)・(Z)のカードは資源を市場などで売ることで山札から得られ、特定の資源を捨てることで、場札として出すことが出来ます(建築イメージ)。
(D)のカードのみ、ゲームスタート時点からこのゲームの獲得目標として、プレイヤー人数に合わせて共通の場に出ていて、先に資源を揃えたものから、獲得して自分の場に建築できます。この(D)のカードが全て建築されたらゲームは終了に向かいます。

1枚のカードは4つの区分に分かれており、特に(A)のカードは、4つバラバラの資源を生産します(木・羊・石・麦を生産するとか)。
逆に(B)や(C)は同じ資源を必要とする工場のイメージで、木から炭を作るとかになっており、キューブを効率よく動かして、必要な資源を得て、ゲームの最終目標である(D)のカードの獲得。そしてその(D)のカードへキューブを運ぶ(最終製品を作り得点を得る)のが最終到達になります。

なので、キューブが徐々に(D)のカードの上に置かれて得点になっていると、動かせるキューブが減り、手が窮屈になるのもこのゲームの大変なところであり、楽しい部分でもあります。

最後に、このゲーム、相手に山札からカードを1枚相手に与えると、相手の施設を間借りすることが出来ます。これは最終到達地点の(D) のカードも例外ではない為、(D)のカードを得たら他のプレイヤーに次々と、(D)のカードの上に相手のキューブが置かれた(相手が得点を得た)なんてこともありますので、気をつける必要があります。

1時間以上掛かるゲームで、リソースの移動や、他のプレイヤーの施設の間借りなど考えどころが多く、いつもこの手が最善手かどうかを悩みながら遊んでいます。

かなり悩みますが、それでも施設が増え、リソースが変換され、商品が作られ、得点となるのは気持ちの良いものがあります。

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ru-i
あんちっく
仙人
chiyakazuha
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