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  • 1人~4人
  • 30分~50分
  • 10歳~
  • 2020年~

エイジオブネフティスchiyakazuhaさんのレビュー

166名
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約3年前

カードの構成は、1~13の数字が4色(例外あり)、それが概ね2枚ずつあり、およそトランプ2組の構成です。

このゲームの中核となるのは【研究フェーズ】で、自分の手番に山札からカードを5枚になるように、場にオープンにしていきます。その5枚のカードから、同じ色が連続している部分や、連番になっている部分を取り出し、取り出した枚数が得点になります。

これだけだと山札からカードを捲る運ゲーなのですが、毎ラウンド1枚技術カードをオープンにすることが出来ます。この技術カードが「場札を並び替える」「違う色に見なす」「捨てて引き直す」・・・と色んな効果があり、それらを上手く組み合わせて場札を徐々にコントロールしていくのがこのゲームの醍醐味です。

ままならない状況から、徐々に技術カードによって出来ることが増え、コントロール出来、多量に得点が獲得できるようになるのはプレイしていて気持ち良いです。

しかし、少なからず気になる点もあります。技術カードが無いと運要素が強いので、ゲームの序盤にたまたま得点に差がついてしまうことがあります。それを意識してかゲームデザイン上、負けているプレイヤーへの補正ルールがかなりあります。例えば、「負けている方が手札を1枚多く引ける」「7点以上離れているなら追加でさらに1枚」「負けている人が場札を見て、そのラウンドのスタートプレイヤーを決められる」「第一人者になった際は他のプレイヤーから1得点(名声を奪える)※」などなど。これらのルールの為に、ゲームの骨子がとても面白いのですが、ルールを少し煩雑にしている感は否めませんでした。

とは言ってもゲームの骨子が面白く、他に類似した作品を知らない為、独特な楽しさを味わえ好きな作品で、既に何度も遊んでいます。

是非、気になった方は少しルール量は多いですが、チャレンジしてみて下さい。

※通常、トップを叩くことになります。

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仙人
chiyakazuha
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