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  • 2人~5人
  • 180分前後
  • 13歳~
  • 2010年~

ゾンビステート白州さんのレビュー

330
名に参考にされています
2018年07月27日 13時26分

7/10

デッド・オブ・ウィンター、ゾンビサイドと並ぶ三大ゾンビゲーと呼ばれるゲームの一角で、世界規模でゾンビをコントロールするゲーム笑

このゲームをプレイすると、なぜ、バイオハザードの映画で、権力者たちは、民を救おうとせず、自分たちのことばかり考えたり、非道なことをしたりするのかが、よくわかります笑

このゲームは、5大陸を各プレイヤーが1大陸担当し、その中で2地域にゾンビが出現してゲームスタート(1大陸10地域なので、1/5が既にゾンビ笑)。

ゲームの手番では、ゾンビの攻撃が先で、ゾンビは決められた動きで大陸の民を襲います。

そして、このゲームの恐ろしいところは、ゾンビが人間を襲った後に、数が倍になるところ。

まぁ、ゾンビ映画的には普通なのかもしれませんが、ボードゲーム的にはヤバイですよ笑

ちなみにスタート時に既に1地域に2匹いて、これが2地域、つまり1大陸に最初から、4匹いるので、無視していると、いつのまにやら8匹になって、16匹になって・・・という感じでエラいことになります笑

しかもこのゲームのゾンビは、デッド・オブ・ウィンターやゾンビサイドと比べ物にならないほど強い・・・というか、人間側のゾンビに対する対抗手段が弱いし遅い笑

例えば、ゾンビを倒すには、戦車を出撃せねばならず、しかもこの戦車、1台つくるのに、かなりのコストがかかるくせに、1台でゾンビ1体しか倒せない! 弱っ!

さらに、戦車は完成しても、その後、ゾンビのところまで、動かさなければならず、それもアクションやらいろいろかかって対応遅すぎ笑 

そのため、自分の国だけでも、基本的にゾンビ撲滅は無理で、延命するしかできません。

なので、世界の統治者たち(自分たち)は、自分の大陸を守るべく、他の大陸にゾンビを誘導させようと考えるわけです笑 非情!

しかも、この世界のゾンビは驚異的で、なんと、大陸だけでなく、海さえも1ターンで移動してしまいますw 早っ!

というわけで、このような押しつけあいプレイになると、最初に言ったとおり、なぜ、バイオハザードの映画で権力者たちがああいう非人道的な行動に出るかがわかります。

だって、ゾンビ早く増えすぎ、強すぎでどうしよもないんだもの笑 
そりゃ、倒すよりも身の安全確保で隔離したり、移動させたりしますわ。 人間って怖いね。

最終的には、ボード一帯がゾンビで真っ赤に染まっていき、この世の終焉を見ることができます笑

そんで、どこかの大陸が壊滅したら、その時点で一番人口が残っていた大陸の人が勝ちです。

一応、ゾンビ撲滅したら勝ちます的なルールもありますが、だから無理だっつーの笑

あと、倍々でゾンビ増える以外にも、イベントでもゾンビ増えたり、不利な状況になったり、ラウンド進むと、必然的にアウトブレイク発生して、またランダムにゾンビが湧く驚異的なマゾ仕様です笑

さらに、対ゾンビのために軍事や医療をレベルアップさせていくことができるのですが、なんと、これが12面ダイス振って7以上で成功という運判定がさらに絶望感を演出してくれます。

なぜ、ここだけ思いっきり運ゲーなんだよ!笑 1めっちゃ出るし(泣)

一応、失敗しても次に目が+3とか、アクションポイント1減らすと補正+2とかつくのだけれども、その前に開発のときの資源がかなりの数必要で、その資源はあまり手に入らないし、そのミスの1ターンでまたゾンビが倍増えて、また資源が食い尽くされて・・・あーもうこの世は終わりだ笑

という感じで、常に絶望しかないゲームなのだが、やってみると、思ったよりも人類は長生き(ゲームが続く)します笑

ここらへんも地味にバイオハザードの映画のような感じを出していて、それはそれで一興です。

といった感じで、デッド・オブ・ウィンターやゾンビサイドがゾンビと戦うのがメインなのに対し、こちらのゲームは、世界規模でゾンビを動かすという壮大なテーマになっているのが特徴。

自国を守るために、他の国にゾンビ追いやったり、いそいそと研究開発して、俺つえー的なものつくったりとマネジメントがメインのゲームです。

ただ、資源が思ったよりも足りないので、なかなかゾンビ倒しておっしゃー!みたいな感じにはならず、倍々に増えてくゾンビに絶望するゲームなので、そんな絶望とマゾがたっぷりの世界観を楽しみたいドMプレイヤーにオススメのゲームといえます笑

ゾンビ好きにも、もちろんオススメできるかと思いますが、いかんせん世界観がでかすぎて、実際に戦いに行くポジションではなく、遠くから見てる権力者的なポジションなので、そこらへんの求めるものが違うと、他の2作に比べると、もしかしたら満足度が低いかもしれません。

あと、アジア大陸が他の大陸と比べて、隣接地域が多いため、めちゃくちゃ不利なので、全員でアジア大陸めがけてゾンビを送り込むと、もう目もあてられません。マゾプレイヤーにやってもらうか、アジア大陸にならないように願うしかないでしょう。

あまりの絶望仕様のため、戦略が人類生存の兆しにつながらないため、ぶっちゃけのもあるのかも微妙です笑

まぁ、そんなのは、ゾンビゲーだからいいんだよ! 気にするんじゃない!

という感じで、世界の統治者になって、強すぎゾンビをマネジメントしながら、絶望世界でサバイバルするというマニアックでドMなゲーム性に惹かれるそんなあなたにオススメなゲームです。

5大陸あるので、5人プレイが一番盛り上がりますが、ボードだけでなく、個人ボードもめちゃくちゃでかいので、フル人数でやると、かなりのテーブルスペースが必要になったりするので、やるときはスペースもしっかり確保しましょう。


【3大ゾンビゲーを全部やってみて】

デッド・オブ・ウィンター、ゾンビサイド、ゾンビステートをやってみて、ランキングとしては、ゾンビサイド>ゾンビステート>デッド・オブ・ウィンターという感じです。ちなみに、個人的には、ゾンビは好きでも嫌いでもありません。

ゾンビサイドのレビューはこちら➜https://bodoge.hoobby.net/games/zombicide/reviews/6236

ゾンビサイドは爽快感、ゾンビステートは、マゾ無理ゲーで映画の権力者たちの行動が理解できたところ、デッド・オブ・ウィンターは可もなく不可もなくという印象です。

どれも1回しかやってないので、あれですが、デッド・オブ・ウィンターは、1回だけだと面白みがまだ体感できていないかなと感じてはいるので、機会があれば、またトライしてレビュー書けたらと思っています。

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運・確率3
戦略・判断力5
交渉・立ち回り3
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘2
アート・外見0
作品データ
タイトルゾンビステート
原題・英題表記Zombie State: Diplomacy of the Dead
参加人数2人~5人(180分前後)
対象年齢13歳から
発売時期2010年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインジョン・ワーナー(John Werner)
アートワーク未登録
関連企業/団体ゾンビステートゲームズ(Zombie State Games)
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