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  • 2人~4人
  • 45分~60分
  • 12歳~
  • 2016年~

ネビュラatcktさんのレビュー

858名
2名
0
約5年前

ボード上にタイルを敷き詰めて道を作りつつ、自分が指定した場所に資源を集めて、建築する、いわゆるルートコネクティングと建築のゲームです。古さがないのがすごくいいです。


▼ゲームの概要

 ボード上には、平原と遺跡、進入不可能な沼、後は広がる霧のエリアです。

 手番には6つあるアクションのうち、2回アクションを行います。1つだけアクション2回分のアクションという重めのアクションがあります。


1.資源タイル(丸いタイル)を取って、そこに資源チップと自分のコマを置く

 これで、資源を出します。

2.遺跡に自分の建築タイル(6角形の半分のサイズ)を置く

 これで、自分の建築予定地を確保します。

3.平原を霧のマスに置く
4.平原を霧の森のマスに置く(2アクション分)

 これで、ルートを確保します。資源は平原を使ってでしか移動できません。他のいかなるものも貫通できません。

5.資源を平原を通して移動する

 1で出た資源チップを3や4で作ったルートを使って、2で作った建設予定地まで移動させます。

6.建築する

 必要な資源が集まれば、建築タイルと必要資源をそのマスから取り、建物コマに置き換えます。
 建築コストは共通の4枚、自分だけ持ってる2枚のカードに書かれているいずれかのセットが必要です。もちろん、たくさん必要だと、得点の高い建物が建てられます。


 建物を建てると、そのカードに書かれた特殊アクションが実行できます。強いので、これをうまく使えるように準備する必要があります。

 基本的にこれを時計回りに繰り返していって、誰かが5つ目の建物を建てたらゲーム終了の合図です。
右隣のプレイヤーまで手番を行い、得点を競います。
 得点は建物のほか、資源タイルや使った平原タイルの枚数で手に入れることができます。


▼プレイの感想

 正直なところ、遊ぶまでルートコネクティング、つまりは輸送のゲームだとは知りませんでした。
 ルートコネクティングと言えば、1990年代に多くのゲームが作られ、2000年初期まで続いたでしょうか。もちろん、今もありますが、主に出ていたのはその頃に多かったように思います。
 言い換えれば、「古臭い」のです。通常であれば。

 それがネビュラにおいてはそんなことはなく、しっかり最近のトレンドや改良を組み込み、遊べるようになっています。ただ、手番が本当に重いので、ダウンタイムが長いものになっています。

 相手プレイヤーが動かすエリアが近いこともあり、手番前に大幅に変わってしまうことも時間がかかる原因かなと思います。

 とはいえ、やることが決まることもあって、そのタイミングは早く進みます。

 箱には1時間程度と書かれていますが、大体2時間ぐらいかかりました(インスト込み)

 プレイ人数が変わればいろいろ変わりますが、4人が面白いとは思うので、うーん、どうすればいいかな。

 もうちょっと軽く遊びたいよね、というのはありますね。

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