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  • 2人~4人
  • 20分~40分
  • 10歳~
  • 2017年~

スペース・エクスプローラーズbine(ビネ)さんのレビュー

332名
1名
0
3年弱前

米ソ間で過激に行われた「宇宙開発競争」がモチーフのゲーム
歴史的な順序や、様々な背景を知らなくても
「アポロ計画」「スプートニク」「ガガーリン」とかのあれです。

モチーフでワクワクする人はボックスアートを始め中身のアートでよりワクワクすると思います。
米ソということで2人対戦かと思いきや最大4人までプレイ可能です。(最初2人専用かと思ってました)

手番で行うことはとても簡単で
「手札 or 公開されている場札を1枚自分の前に出す」
「公開されている場札 or 山札から1枚手札に加える」
このどちらかを行います。

ただし、簡単なのはここまでで
・自分の前にカードを配置する際、コストが必要
・カードはそれぞれ置ける場所(色)が決まっている
・自分の場に置いてあるカードはそれぞれ特殊能力を持つ
というわけでこっから途端に悩ましく、楽しくなります。

さらに「カード配置の時に支払ったコストは隣の人に渡す」という
とんでもない仕掛けが用意されています。これが実に効いています。
相手にリソースを渡したくないのはどのゲームでも共通ですが
このゲームの場合はそれがとても直接的なのでプレイは常に悩みます。
(結局ある程度は譲歩しなければなないんですが…)

自分の場に配置するカードは宇宙開発に 携わる様々なスタッフで彼らは
様々なアイコンを複数持っており、その組み合わせによって「ミッション」
を達成することが出来ます。ミッションごとに点数が描かれておりこれの
総数でゲームの勝敗を決します。

序盤は選択肢が少なく(そのおかげで迷いもなく、差も付きにくいわけですが)
中盤以降で自分の前にスタッフが揃ってくるといよいよ悩ましくなり
このゲームの想定されているであろう姿が現れます。

「序盤失敗したな~」とか思ってもその失敗はまるで嘘だったかのように展開しますので
宇宙開発同様、常に希望をもって諦めずにプレイすることをお勧めします。

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ヨージロー
大賢者
bine(ビネ)
bine(ビネ)
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