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  • 4人~9人
  • 120分~180分
  • 14歳~
  • 2017年~

サイドリアル・コンフルーエンスNishiya_Sさんのルール/インスト

36
名に参考にされています
2020年08月05日 18時41分

ルールの細かいインストというよりは流れを知ってもらう感じで書いています。

発表されている時点でのリマスター版に用語を合わせました。


概要

9つの種族が社会を構築するために協力するゲームになります。

その社会を構築するために、あなたの種族がどれだけ貢献したか?

というのが点数になり、勝利点が一番高い人が勝利することになります。

他の交渉ゲームと違うのは…

 リアルタイムであること

 勝利点以外のリソースなどはすべて公開情報であること

 他のゲームでいうなら、プレーヤーボード的なカードも交渉材料になること

 約束は必ず守らなければならないこと

です。


コンポーネント

下記のような感じです。

小キューブ

 白:文化 緑:食料など 茶:産業

大キューブ

 黒:情報 青:バイオテクノロジー 黄:電力


大小込み灰:ワイルド

八角形ベージュ:ハイパーテクノロジー

宇宙船:ぶっちゃけお金です 

勝利点

おおよそ 勝利点1=ハイパーテクノロジー1=大キューブ2=小キューブ3の割合で価値を持っています。

その価値観を元に、「大キューブの黒を2つ出すから、小キューブの白3つと交換してくれ!」という感じで交渉を行うのです。

この他カード類と、種族シートと呼ばれる種族専用の特別ルールが書かれたものが9枚入っています。


ゲーム内はコンバーターと言われる仕組みに支配されております。

入力したリソースを、別のリソースとして出力する仕組みです。

例えば下記カードのコンバーターカード、UNITYのユニバーサルトランスレーターでは

3つの白キューブを使えば、1勝利点と1つの寄付専用黒大キューブを1度生み出します。(手のマークは自分で使えない寄付専用という意味になります)

そして、これらのカードは基本的に後述する技術の共有化により、下部に書かれた技術が開発された後、それを消費した場合、アップグレードして裏返ります。

アップグレードして、白か緑か茶を適当に3つ消費させれば、1勝利点と、寄付専用の黒と灰キューブを1個ずつ生み出すようになりました。

もちろん下記のような生産専用の惑星などもあります。

それぞれ、緑、白、茶、緑を産む惑星になります。

そしてこれらの惑星も下部のリソースを消費することで改良され、アップグレードされます。


ゲームの大まかな流れ

 1.交易フェイズ

 2.エコノミーフェイズ

 3.合流点フェイズ

上記のフェイズを順番通りに6ターン繰り返して終了となります。

取引フェイズから説明したい所ですが、エコノミーフェイズの説明が簡単ですので、まずはそちらから―


エコノミーフェイズ

これは白の矢印で書かれたコンバーターを起動するフェイズになります。

取引フェイズの間に、カードや他のコンバーターに乗せられたリソース(上記の例では白キューブ3つ)を消費して、矢印の先のリソースを得るフェイズです。

これらは一度に行われるので、同じ経済フェイズの別のコンバーターでできた白キューブを、上のコンバーターで使うことはできません。


交易フェイズ

ゲームのメインになります。ゲームに慣れるまでリアルタイムで10分程度を推奨されていますね。

プレーヤーは、リソース、宇宙船、カード、及び種族で決められたものを自由に交換することができます。

勝利点の交換はできません。

例えば上の白キューブを3つ消費するカードそのものや、惑星そのものを宇宙船4つと交換してくれ! というような交渉も可能です。

そしてこれは拘束力を持ち、嘘をつくことはできません。

もし実行不可能な約束をしていた場合、ペナルティは勝利点になります。

また、紫の矢印のコンバーターが起動します。


合流点フェイズ

ここでは宇宙船による入札が行われます。競りのシステムも独特なのですが、少し省きます。

入札対象は上記で出てきた惑星と、このゲームの目的カードのような下記の新しく発見された技術になります。

新しく発見された技術は紫の矢印のコンバーターですので取引フェイズにこのリソース(緑6か黒4)を消費すれば、ターンに応じた勝利点とユニバーサルトランスレーター、万能翻訳機が開発されるのです。

これらが人数に応じた枚数各ターン現れ、宇宙船を使って入札していきます。


そして、取引フェイズで開発された技術が、各種族に共有されます。

これがこのゲームの肝で、種族ごとにその技術が生み出すコンバーターが異なります。

例えば上記のコンバーターの例で上げたUNITYと呼ばれる種族のユニバーサルトランスレーターと、KITと呼ばれる種族のユニバーサルトランスレーターでは、同じ名前ですが出力されるリソースが異なります。

 

UNITYは文化を集めて情報に変え、KITは文化を集めてバイオテクノロジーに変換する。

この差異がゲームを回すエンジンになっている感じです。

基本的に、このゲームは、コンバーターの入力に必要なリソースをなるべく多く集めて、技術を獲得したり、点数を出力するだけのゲームなのです。

ですが、そこで重要になってくるのが種族ですので、下記で説明します。


種族

UNITY

初期カードと特殊コンポーネント

同じ大きさのリソースの代わりになるワイルドリソース

灰色を生み出す種族です。


町の便利屋的なポジションですが、便利だろと、ゴリ押しすると良い結果になりません。白3つが欲しい人に灰色3つを提示しても白3つと同じ価値しか持たないですしね。
KIT

初期カードと特殊コンポーネント

惑星をいくつでも持てるし、植民に対してアドバンテージを持ちます。

更に専用惑星カードがあって、惑星を生み出せたり、更にさらに初期のコンバーターカードが2枚組になり、入力を先行して改善したり、出力を先んじて改良できたりします。


積極的にとった惑星を交換に回したりと、せっせと惑星支配でしょうか。下記のKJASと噛み合うと強いかも。
KJAS
初期カードと特殊コンポーネント
通常1つにしか入札できない惑星に対して2つ入札できたり、最初から写真左側の領土タイルというものを持っています。
領土タイルは上の方にある素材(惑星とリソース)を消費してプレイし、惑星を消費してアップグレードしていく、帝国のような存在です。


惑星などの入札競争が強めなので、意外と恨みを買う。
強権を発動させつつも、引くときは引く感じ…かな?
CAYLON
初期カードと特殊コンポーネント
強烈に惑星に対する入札がしにくい種族ですが、自分で競り落とした惑星に対して、右側の苗トークンを植え込み、惑星が生み出すリソースを2倍にします。


いい惑星が手に入れば、そのまま一人で回せますが、その価値がついた惑星ごと売り飛ばし、貪欲に交渉していくのがよろしいのではないでしょうか。
FADERAN
初期カードと特殊コンポーネント
左上の遺跡と謝辞トークンと呼ばれるものを持っています。
遺跡はリソースを使って掘り出し、ランダムに恩恵を受け取ります。
謝辞トークンはこれを渡した相手が技術を開発した場合、これを返してもらい、勝利点を得ます。


謝辞トークンを受け取ってもらうためにカードごと貸し出しとかでもあり。遺跡掘るだけでも楽しかったりするんで、それに夢中になりすぎて交渉がおろそかになる。

IM'DRL
初期カードと特殊コンポーネント
これまた特殊なカード、下部にある宇宙船カードを持っており、惑星を持つことがない種族です。
コンバーターのカードも強力なのですが、それを回すために宇宙船が必要になり、そのあたりが拡大再生産のパズル要素になります。


完璧な自給自足で点数を産むには9ターンかかるそうなので、6ターンのゲームの間にそれをどう構築するのか?を楽しめる人向けでしょうか。
ENI ET
初期カードと特殊コンポーネント
すごい量のコンバーターカードを最初から持っています。
が、この写真の右半分の6枚は利息コンバーターと呼ばれ、入力したリソースを増やすというトンデモ効果を持っているものの、自分では使用できません。


これらのカードを貸し出して、その代わりにリソースの一部をもらうという使い方で、時間があればあるほど強くなるタイプですが、6ターンでは短いのでタフな交渉になります。


ZETH
初期カードと特殊コンポーネント
で右下の大使トークンを相手に渡す事ができます。
そして、合流フェイズの後に特殊なコンバーターを起動させ、大使トークンを持ってる人から、リソースを奪うことができます。
取引フェイズのときに取引した相手からは盗むことができません。(それを示すのが右上の8つのトークンです)


利権ヤ○ザですかね…オタクとは取引したからこのラウンドは盗みはやめておきましょう。でもテメーはダメだ、盗むね。
という…恨みを買うことは多いのですが、意外と盗むより普通の交渉の方が楽だったりするので、初めての人にはオススメできない種族になっています。
YENGII
初期カードと特殊コンポーネント
灰を生み出せないUNITYといった感じで、一見すると普通の構成です。
ですが、普通は共有される技術を、この種族が開発した場合、その技術は合流点フェイズでも共有されることがありません。(その代わり右の上の写真のように、通常技術開発で5点得るところが1点しか得られません)
開発した技術、そのものを取引材料としてライセンス料をとって、技術を共有することができます。


通常、交易フェイズで開発→エコノミーフェイズ→合流点フェイズで共有となりますが、交易フェイズで技術供与できるという利点もあったりします。
そう言う側面から、序盤は孤立しやすく、交渉のきっかけを得にくい玄人好みの種族になります。


以上、9種族になります。

マニュアルにも書いていますが、種族によってゲーム性が大きく違うので、おおよその概要を見て、こいつをやってみたいという種族でやることをおすすめします。

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作品データ
タイトルサイドリアル・コンフルーエンス
原題・英題表記Sidereal Confluence: Trading and Negotiation in the Elysian Quadrant
参加人数4人~9人(120分~180分)
対象年齢14歳から
発売時期2017年~
参考価格未登録
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