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  • 2人~4人
  • 10分~15分
  • 4歳~
  • 2010年~

おばけの試験カードゲームNobuaki Katouさんのレビュー

249名
2名
0
5年以上前

 小4と3歳児の息子と3人で、プレイした感想です。

 そっとおやすみ、フーッとケーキなどをデザインしたマルクス・ニキッシュと、モンスタースラップなどをデザインしたカイ・ハーファーカンプによる少し捻りの入った記憶ゲームです。

 コンポーネントは、おどかしカードが36枚、キャラクターカードが20枚、おばけの駒が白色、黄色、紫色、青色の4つです。

 おどかしカードは、表面には1枚につき12種類のキャラクターが描かれていて、裏面は得点をカウントする道が描かれています。

 キャラクターカードは、おどかしカードの表面に描かれているキャラクターが、1枚につき1つ描かれています。裏面も同じキャラクターです。

 全20枚のキャラクターカードを、場に並べます。

 また、おどかしカードを12枚、裏向きに山札とし、残ったうち10枚を裏向きに並べて得点計算用に使い、余りは箱にしまいます。

 自分のオバケ駒を決めて、得点ボードの端に並べて準備は完了です。

 ゲームは、山札から1枚おどかしカードを1枚めくり、そこに描かれているキャラクターを覚えなければ始まりません。

 ただし、おどかしカードを表に返している時間は、手番プレイヤーの好きな時間までであるところが、このゲームの面白いところだと思います。

 プレイヤーによっては、結構長く表にして置いてくれる人もいれば、直ぐさま裏に返すプレイヤーもいたりして、どのキャラクターがいたのかを覚えるのは難しいです。

 また、おどかしカードに描かれているキャラクターが、一部分だけ描かれているのもあって、直ぐに裏返されると覚えきれない場合がおうおうとしてあります。

 そして、手番プレイヤーの左隣の人から順に、おどかしカードに描かれていたと思うキャラクターカードを1枚ずつ取っていきます。

 なお、分からなければ、何となくでカードを取っても構いませんし、カードを取らずにパスしても構いません。

 ただし、パスした場合は、それ以降キャラクターカードを取ることはできません。

 プレイヤー全員がパスした場合、またはキャラクターカードが全部なくなった場合には、取ったカードを公開します。

 そこで、裏に返したおどかしカードを表に返して、答え合わせをします。

 各プレイヤーは、おどかしカードに描かれていたキャラクターカード1枚につきおばけ駒を前に1歩進め、描かれていなかったキャラクターカード1枚につき1歩後退させます。

 これを繰り返して、得点計算用のおどかしカードで1番遠くまで行ったプレイヤーの勝利となります。

 息子2人とのプレイですが、おどかしカードを覚えるのと、小さく描かれているキャラクターを探すのに結構手間取りましたが、結局は親の勝ちでした。


 ただ、裏返す時間を短くしてプレイしていないので、それを覚えたときの子どもの記憶力は半端ないと今から戦々恐々です。


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Nobuaki Katou
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