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  • 2人~4人
  • 30分前後
  • 14歳~
  • 2014年~

クォーリアーズ!ライトVSダークダイスケさんのレビュー

230名
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5年以上前


拡張セットながら、単体でもプレイできるのが特徴。
個人的には、各拡張の固有の要素が薄まってしまい機能しにくくなる場合があるので、混ぜる場合は内容を吟味して行う必要があると思う。
後述するが、バランス調整が念頭に置かれているセットでもあるようなので、基本的には単体でプレイすることを推奨したい。


ベーシックダイス周りのシステムにも手が入れられていて、クィディティ(マナ/リソース)ダイスは他のダイスと比べて一回り大きくなり、バッグに入れずに毎回ドローしたダイスに加えてロールするようになっている。
また、「次元扉」ダイスは削除され、種類が増えた助手の能力の一つに含まれるようになった。
これについては「次元扉ゲー」と呼ばれるほど強力だったバランス改善の対策として好感触。同様に解雇も得点時の任意ではなくなり、キャラクター能力として行うようになった。こちらも勝っているプレイヤーがさらに有利になる状況を緩和するのに役立っていると思われる。
他にも狩場から直接起動できるアンカードスペル(Anchord Spell…固有呪文といった意味合い?)など、「マナはあるけど使いみちがない」など事故を防ぐバランス調整がされている模様。


数回プレイした限りではベーシックの「境界の守護者」や「探索の魔術師」級のバランスブレイカーはない印象だが、それでも強弱には多少ばらつきはある。


アークライトが「験闘士の探求」以降、シリーズのローカライズを終了してしまったのも残念だが、本国でもこれ以降シリーズが製作されることはなく、ダイスによるバッグビルディングを流用したMtG的な対戦システム「ダイスマスターズ」に移行してしまったようで、シリーズのファンとしては寂しい限り。

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ダイスケ
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