オブセッション降旗さんのレビュー

めちゃくちゃオシャレ。やばい。テンアゲ。

Obsessionって妄想とかそういう意味なんだけど… フレーバーは4つのイギリス名門貴族の栄枯盛衰らしく、まあそうなると合ってるか… それはさておいて、このコンポーネント！箱！箱！こんなにテンション上がると思わなくてめちゃくちゃ気持ち悪い反応しちゃった。

ゲーム自体はデッキビルドとワカプレの複合。ワーカーとデッキの手札をコストに使用して初期タイルのアクションを実行。手札に書いてあるリソースを獲得。その後タイルを買い物して、自分のもとに配置して次回から使える。 

ただしワーカーによって最大3ターン使えず、しかも手番は全部で15回ほどなのでまあ全部はやれません。あと名声をうまく稼がないとできないアクションもあったり、手札の客人はろくでもねえのがいたりする(名声を下げる、300ポンドマイナスなど)。 

2人だったのでインタラクションはそこそこあったけど、人数増えるとさらにバッチバチだろうね。 あといい効果の手札ほどコストがきつい。追加のワーカーを要求してくる。それを用意できないと、おもてなしはできません。皮肉を言われちゃいますわよ。

途中のトラックで、うまくもてなせれば協力してくれる夫婦は強い。名声トラックをガンガン回そう。

この箱。プレーヤーごとに能力の違う貴族になるんだけど、チョコレートの箱か、すわ文庫本じゃん！？

コンポーネントも紫のオシャレな箱に。ンマーッ

これが個人ボード。ワーカーは使用人。

デッキの来訪者と一番もてなすべき客人。