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  • 1人~4人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2019年~

ドッペル・ソー・クレバー白州さんのレビュー

44名
1名
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3日前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10(無料で遊べるWeb版の評価)

2018年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞ノミネート作品「ガンシュンクレバー」の続編となる第2作。

基本的には6色のダイスを振って、サイコロを3つ選び、得点シートに記入して何点取れるかを競うという前作と同じベールのルールだが、ヤッツィーはじめ、このタイプは、ついつい何度もプレイしてしまう中毒性がある。

このゲームの面白いところは、大きい数字をとってしまうと、自由度が聞きづらくなるところ。

基本的にこのタイプのゲームは、数字がでかい方が得点が高い。

つまり、6をとるのが短期的にみれば、高得点なのだが、このゲーム、毎回、とったサイコロの数字より、小さいサイコロは使えなくなってしまうのである。

つまり、1,2,3,4,5,6とサイコロが出ていて、6をとってしまうと、1〜5のサイコロは使えなくなってしまう。

自分の手番では、3個までサイコロをとって、シートに書き込めるのだが、6をとってしまうと、1個で終わってしまうわけだ。もちろん、使った6のサイコロは使えない。

よって、ほどよく小さい数字でうまく得点を増やす必要があるのだ。このコントロールが絶妙に面白い。

また、各色によって、得点シートには個性があって、例えば、

ピンクだったら、数字がそのまま得点になったり、
緑だったら、2つの数字を引き算した後の数字が得点になったり、
青だったら、数字をたくさん書いた方がいいけど、前に書いた数字よりも大きい数字は書けない(つまり、大きい数字を最初に書かないと後半辛い)、

などなど、適当に書いていたら、なかなか点数は上がらないようにできている。

そして、このゲームの最高に素晴らしいところは、1人でもできるところ、かつ、Webで無料でプレイできるところ!しかもUIが素晴らしく、遊びやすい!弱点は、1人でしか遊べないところくらいか。

https://www.brettspielwelt.de/Other/Clever/

もし、興味がある方は、ルールをちょっと調べてみれば、そんなに難しくはないので、ためしてみてはいかがだろうか。

ゲーム的には前作とそんなに変わらないので評価5だが、無料で遊べるのはさすがに素晴らしすぎるので+1としておく。

第1弾のガンシュンクレバーのWeb版はこちら→https://m.brettspielwelt.de/ganzschoenclever/

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18toya
白州
白州
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