【第４０回】コロコロ堂の木曜定例イベント「夜コロ」１９：３０〜

第40回のテーマは「4人ベスト」

今回の夜コロは「4人ベスト」のゲームで遊びます！殆どのボードゲームの箱には、◯人〜◯人で”遊べる”という説明が書かれてありますが、”遊べる”と”楽しめる”とは異なることもしばしば。今回は、ボードゲームのデータサイト「Board Game Geek」を参考に、4人がベストといわれているゲームを集めてみました。もちろん、イベント当日はなるだけ4人で遊べるようにセッティング致します。お気軽にご参加くださいませ〜！

・モンバサ

プレイヤーは帝国主義の時代の投資家となり、アフリカ大陸に進出してゆく企業を支援したり、ダイヤモンドを集めたりして資産を積み重ねていきます。要素タップリでプレイ時間は2、3時間級と慣れた人向けのゲームですが、数々の賞を受賞している傑作ゲームです。

・アグリコラ

世界各国で様々な賞を受賞している有名な農場経営ゲーム。農場の家族を動かして色々あるアクション（農地を耕したり、家畜を育てたり、家を増築したり...）を行いながら、誰の農場が一番豊かになるかを競います。1、2時間があっという間に感じられる傑作ゲームです。

・電力会社

プレイヤーは電力会社の運営者になって燃料を購入したり、電力を多くの都市に供給したりして得点を稼ぐことを目指します。約2時間を要するゲームですがその面白さから知名度も高く、5〜6人で遊べるちょっと珍しい重量級ゲームです。

・ラミィキューブ

1980年ドイツ年間ゲーム大賞。手元にある数字の書かれたタイルを規則的なセットになるように並べていき、最も早く手元のタイルを使い切った人が勝ち。1分間の持ち時間の中で色々と頭を悩ませるのが楽しいゲームです。

・カルバ

2016年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート。全プレイヤーが同時進行で宝探しを行います。タイルをおいて道を繋げるか、タイルを捨てて自分のコマを動かすかのシンプルな2択ですが、将来引くタイルの形を想像して選択する戦略性もあり、運と戦略とがバランス良く噛み合った良作です。

・ガーデン

色とりどりの花が描かれた綺麗なタイルを繋げていき、自分の色の花壇をより早く作ることのできたプレイヤーが勝ちとなります。見た目の綺麗さもさることながら、他の人の花壇を邪魔するような戦略も必要だったりと、色んな面で楽しめるゲームです。

・クレイジータイム

時計が指している時刻と、口に出した時刻が一致した瞬間に全員で手を伸ばします。宣言する時刻を間違えたり、手を伸ばすのが一番遅いと勝ちが遠ざかり...。ユニークなのは、ラウンド毎にクレイジーな新ルールが追加されること。是非遊んでみてください。

・ごいた

4人ベスト、というより4人専用のゲーム。チーム戦のゲームで、チームメイトのどちらかが8つの持ち駒を全て使い切ることを目指します。シンプルなルールながら奥が深い、能登地方に伝わる日本の伝統ゲームです。

みなさま、どうぞ奮ってご参加下さい！