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  • 2人用
  • 240分前後
  • 12歳~
  • 1972年~

オーバーランド方面作戦Chacoさんのレビュー

8名
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約1時間前

1972年11月に出版された『The Wilderness Campaign』は『The Franco-Prussian War』の<Semi-Hidden Movement>システムに、騎兵部隊を追加した姉妹作です。

まず、大前提として、部隊のスタックに上限はありませんが、常に1ユニットずつ移動させなければなりません。そして、他の自軍ユニットが居るヘクスを離れたり、他の自軍ユニットが居るヘクスへ移動するにば1MPを余分に消費します。

歩兵部隊を移動させることで、スタックしていないす敵ユニットに隣接したなら、1MPを余分に消費するか否かを宣言してから、隣接した敵ユニットを表に向けます。それがダミーで無かった場合、追加の1MPを消費していなければ、即座に応急攻撃(Hasty Attack)を実行しなければなりません。追加1MPを消費していれば、応急攻撃の実施は任意となります。敵ユニットがダミーなら、残っている移動力を消費することで移動を継続でき、次に隣接したスタックしていない敵ユニットへの応急攻撃も実行可能です。但し、応急攻撃では攻撃側の戦闘力が半減するので、多用すべきではありません。

前作に居なかった騎兵部隊では応急攻撃を実行出来ません。その代わり、移動によって敵ユニットに隣接したのなら、敵がスタックしている場合でも、即座に探り(Probe)を実行します。敵が陣地に居たり、敵の騎兵部隊が公開されたりすると不利なダイス修正が課せられますが、ダイス判定に成功すると、スタック全体を表に向けることが出来、成否に関係なく、残っている移動力を消費して移動を続けることが出来ます。

理にかなったル-ルシステムのようですが、あるユニットの索敵結果を参考にした上で、次のユニットを移動させると言うのは、普通に全部隊を交互に移動させるだけのゲーム以上に時間経過の捉え方に問題が有ると批判され、システム自体の面倒臭さと相まって、次の姉妹作である『Lee at Gettysburg』では、採用されませんでした。しかしながら、このシステムの失敗が名作『Sniper』の同時移動システムを産み出す原動力となったのです。

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神
Chaco
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