ストレンジャー・シングズ：アップサイド・ダウンハナ子さんのレビュー

ストレンジャー・シングスのシーズン１、２を舞台としたゲームです。ゲームボードは両面仕様で、表はシーズン１、裏はシーズン２になっています。

シーズン１をグーグル翻訳だよりでプレイしました。

ゲームの目的はシーズン１がウィルを救い出すこと。シーズン２がウィルを救い、ゲートを閉じることです。

６人のキャラクターのうち１人を選んでプレイします。フィギュアが入っていてワクワクです。

（あと、海外のCOMNサイトのこのゲームのページで、イレブンのキャラクターダッシュボードがダウンロードできます。これで７人のキャラクターから選べるようになります。）

ゲームボード上のそれぞれの場所で出来るアクションがあり、敵がいない場所であればそのアクションを実行できます。

こちらではアイテムを得られます。
こちらでは仲間カードを得られます。ただし仲間カードを得るには数字の書かれたトークンの合計以上のアクションカードを出していなければいけません。これは敵と戦う時や、ウィルを助け出す時などのアクションも同じです。

以下例としてウィルを助け出すアクションをします。手札は最大５枚のアクションカードです。

ウィルを助け出す為、手札全てのカードを出しました。２のアクションカードが５枚です。（アクションカードの数字は1〜５。トークンの数字は0〜５＋デモゴルゴン）トークンは全て伏せられていたり、一番上が表になっていたりします。プレイヤーはトークンの合計値は分からないまま、アクションカードをプレイすることになります。

トークンを表にした結果、合計は13。カードの合計は10。成功にはカードの合計が13以上必要だったのでウィルを救い出すことに失敗してしまいました。そして、失敗すると恐怖があがるペナルティがあります。トークンの13から10を引き、3つ分キャラクターの恐怖が上がります。１人でも恐怖が×印まで行くとゲームに負けてしまうので注意しましょう。

一回の失敗につきトークンをランダムで１つなくせるので、次に挑戦する時は少し簡単になります。

アクションカードの数字は移動にも使われます。キャラクターの持っている移動値にプレイしたカードの数字を足します。道中、敵がいる所を通り抜けることはできません。（キャラクターの能力除く）

そして、最後にプレイしたアクションカードの数字の合計値とカードの⚠マークの数を足した分のシーンカードを、引かなくてはなりません。大体良くないことが書かれています。

順番的には、

１、アクションカードのプレイ。

２、移動。

３、ゲームボード上のアクション、または戦闘アクション。

４、シーンカードのプレイ。

です。

本来2〜4人のところ、1人で2キャラクターで遊んでみましたが難しかったです。アクションで勝ちたくてカードを最大数出したのに、負けた挙げ句にシーンカード大量プレイでとどめを刺されました。

楽しいゲームです。ストレンジャーシングス好きな人、デモゴルゴンやデモドッグに襲われたい人、英語でも大丈夫な人、おすすめです。