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  • 2人~4人
  • 10分前後
  • 10歳~
  • 1988年~

スキャンatcktさんのレビュー

288名
0名
0
5年以上前

国内で販売されていたトリックテイキングゲームの古典です。1970年代じゃないかなぁ。ゲームは裏面からスートが分かるようになってて、ズル(リボークと言われます)が発生しないようになっています。



▼ゲームの概要

用語が分かるなら、マストフォローのトリテですが、配りきりではありません。7枚ずつ配って、1トリックごとに1枚ずつ引きます。

ゲームは対面がチームのペア戦で、スートごとにカード1枚の得点が決められています。

また、山札が残っている場合のみ、一番上のカードのスート(裏からでもわかる)が切り札です。


つまりは、まぁ。カードを1枚ずつ出していって、数字が大きい方が勝ちます。ただし、最初に出されたカードと同じ色を出さなければならず、無いなら、ほかの色を出します。でも必ず負けます。

例外で、指定された色なら勝てます(こちらも数字が大きいと強い)

勝ったら、出されたカードをすべてもらいますが、1枚ずつ得点となっています(マイナスもある)

合計得点の高いチームが勝ちます(155点で勝つ)



▼プレイの感想

昔のトリックテイキングゲーム、という感じで、クラシック! という感じで有名なほかのゲームからちょっと足しただけ、という感じです。

裏面からわかるところが特徴ですが、配りきりではないため、ある程度の指針でやる感じでしょうか。

トリテはカードを覚える、カウンティングができるようになってからが面白いところなのですが、まー、なかなか難しいよね。特にこういったクラシックなトリテはそこに重点を置いているため、なかなか難しいところです。

ほら、1枚しか残ってないのに、なんで出さないの? っていうところまで突っ込めたら面白いっていうやつです。

分かりにくいルールはないのですが、最初にやるにはどうなんやろか…

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