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  • 4人~6人
  • 13分~50分
  • 7歳~
  • 2017年~
168名
0名
0
約7年前

パッケージにある通り、運50%ぐらいのゲームとなっています。
どちらかというと、他プレイヤーの出方を見て、カードを推理するゲームになっています。


▼ゲームの概要

深海魚がテーマです。キンメダイって深海魚だったはずです。確か。

カードは大きく2つに分かれ、深海魚が描かれている5色のカードと、キンメダイやホタルイカを擬人化したカードが7枚あります。


それぞれをよく混ぜて、今回のゲームで「親」になるプレイヤーを選んだらゲームスタートです。

「親」はゲーム中変わりません。他のプレイヤーを「子」と呼びます。

さて、ゲームの目的ですが、「親」と「子」で目的が異なります。ただ、いずれかのプレイヤーが目的を達したらそのプレイヤーの勝ちとなります。

ゲームではラウンド毎に区切られ、各ラウンドでは各プレイヤー1枚ずつカードを得ていくことになるのですが、「子」はそれらの数字の合計が21ぴったりになることが目的です。

「親」の目的ですが、擬人化したカードを3枚集めたら勝ちます。ルールからは正しく判別できませんでしたが、21ぴったりになっても勝つようです。


ざっとした流れですが、最初に「子」は5色のカードの山から2枚ずつ引きます。1枚を親に渡します。

渡された親はそのカードに擬人化されたカードを加えて、よく混ぜます。

ここで、親はその混ぜたカードから1枚、表を「子」のプレイヤーに向けてめくります。「親」は見れません。

「子」はそれに応じて、そのカードがほしいかどうか、手元の数字カードで表します。一番大きい数字を出したプレイヤーがカードをもらえるのですが、この時、「親」は自分で取ることを選ぶことが出来ます。

このようにしてゲームを進め、各プレイヤーが1枚ずつ手に入れたら、ラウンドが終了して、同様に続けます。(今度から残ったカード1枚+引いた1枚になります)

目標を達成したプレイヤーが出たら、そのプレイヤー勝者となります。


▼プレイの感想

作者のデザイナーズノート(のようなもの)を読む限り、子供が一番楽しめるように作られたということです。
そのため、複雑な処理を可能な限り外し、わかりやすくしているようでした。ただ、カードの数字の合計は一部特殊なカードがあり、それが分かりにくくなっていました。

とはいえ、それによってゲームに変化を付けようとしているのは分かりましたので、それはそれでありだったのかな…

私が遊んだ感じとしては(大人としては)、駆け引き要素が軽く、選択肢が少なく感じました。

勝負どころはすぐにやってくるので、そういったところで、どう見るか、というのはあると思います。




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