ひとしずくのせかいHitoshizuku no sekai

水の惑星に大地を作って森を作り、そして山を作って川を流して、村を作って、ヒツジを創生して、宝石を山に見つけるギリシャ神話をテーマにしたタイル配置ゲームです。

▼ゲームの概要

手番ではタイルを２枚配置するだけです。
ただし、ルールがあります。

海（ボード）の上にはカニのタイルしか置けません。
カニのタイルが３つ、三角形の形で置かれたら、その上にタイルに重なるように森のタイルが置けます。

同様に森のタイル３枚で山のタイルが置けます。

山のタイルが置かれたら、山から川のタイルを置けます。

川のタイルが３枚つながって並んだら、村のコマを置けます。

森のタイルが４枚つながったらヒツジのコマを置けます。

山のタイルが３枚集まったら宝石コマを置けます。

こうしてタイルが置けなくなったら得点計算を行います。

得点計算では、最初に配られている神のカードに書かれている得点方法による計算、山や村など、初めて作ったプレイヤーに得点が入り、合計点数で高いプレイヤーが勝ちます。

▼プレイの感想

アクトレイザーって知ってますか？　１９９０年に発売されたスーパーファミコンのゲームですが（その後2021年にリメイクされてます）、その辺が好きなら特に楽しめそうかなと思いました。

タイルやカード、ボードの雰囲気が結構近く、遊んでいても楽しくなります。

得点のメインとなる神カードのバランスがやや難しいところはありますが、豪華なコンポーネントで結構満足できます。