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  • 60分前後
  • 10歳~
  • 2018年~

フォービドゥン・スカイ白州さんのレビュー

324名
1名
0
約2ヶ月前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

パンデミック作者による「禁断の◯◯」シリーズ第3弾。最近、第4弾も発表されたね。

禁断の島も砂漠もプレイ済みだが、どうしてもパンデミックがチラつくので、まぁ、安定な面白さの協力ゲーム(でも、パンデミックと比較すると・・・)だよね〜みたいな感じだった。

このゲームもそうなのだろうと、そこまで期待せずにプレイしたのだが、第3弾をつくるだけあって、基本は、島や砂漠と同じだが、結構違う独特なシステムも入っているところが面白い。

まずは、無駄にこだわっているコンポーネント(笑)

ロケットを直して脱出することを目指すのだが、なんと、電池が入っており、ロケットを直すと光るw

ゲームを遊ぶだけなら、ぶっちゃけいらないが、やはりアナログで光ったりすると、さすがにワクワクさせてくれる(笑)

次に島や砂漠と比べて、だいぶ難易度があがっているゲームバランス。

前作はちょっと気をつけていれば、そう簡単にゲームオーバーにならない仕様だった記憶があるが、今回のゲームは、「禁断の空」のタイトル通り、舞台が空なので、タイルからはみ出す行為(例えば、風が吹いて押し出されるとか)で、ダメージをくらうので、今までと気をつける部分が結構増える。

それと合わせて、タイルにはロケットに電気を供給するための電線も通っているため、電気が通るタイルにいると、ダメージを受けるとこちらもくらってしまうので、そこらへんのマネジメントも大事になってくる。

そして、この風のダメージと電線のダメージは、同一ではなく、それぞれにHPとして用意されているのも特徴で、まとまってないだけよさそうに見えるが、だいたい片方だけものすごい勢いで減っていくので、余計難しくなっている感はある。

特に風が脅威で、風の方向はくるくる変化するし、タイルを置くためには、必然的にタイルの端っこに移動することになるので、常に危険が隣り合わせである。

だが、風がふくのも引き運によるものなので、運の比率が結構高めの鬼畜ゲーと感じた。

決して、運だけの無理ゲーではないが、だいぶ左右されるのは間違いない。

悪いゲームではないのだが、今、わざわざやる必要があるか?と言われると、正直、微妙なところなので、この評価。

パンデミックデザイナーのゲームが好きなら、機会があったら、やってみるのもいいんじゃないでしょうか。

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ぽんた
白州
白州
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