ベルサイユ庭園レビュー評価など2件（Die Garten von Versailles）

全14ラウンドでタイル配置するパズルゲーム。同色の庭園を繋げて高得点！

前後半戦、各７ラウンド。１～５５の数字カードからランダムで手札１０枚を使用。
プレイヤー人数×７ラウンド分のタイルを並べ、ラウンドごとに１枚カードを一斉公開して数字の小さい順に列の先頭（王様駒）からタイル獲得。

１つのタイルには４つの庭園が５種類の色＋オールマイティ等で構成されていて、獲得した順に自分の場に配置していく。
タイルは半分ずらして配置や穴が開く配置でもOK。

４つ以上の同色の庭園が繋がると、その色のボーナスタイル（３点）が貰えるが、カタンの「最長交易路」の様に他プレイヤーに捲られるとボーナスタイルが移動する。

７ラウンド（前半戦）終了後に中間決算。各プレイヤー自分の庭園でつながっている上位２色の数だけ得点化＋ボーナスタイルの点数を獲得。

未使用のカードも回収し、後半戦も１０枚配りなおす。前半と同様に７ラウンドタイル配置。
前半戦と違うところは、ボーナスタイルが５点になり、上位３色までの繋がっている庭園が得点化。
また、各色のマジョリティー２位のプレイヤーに３点、茶色（開発予定地）のマジョリティー１位のプレイヤーに３点。

中間・最終決算を通じて、得点の高いプレイヤーが勝利。

上記文章の執筆にご協力くださった方

テーマ/フレーバー

メカニクス

頻出するメカニクス	タイル・カード配置（Tile Placement）

作品データ

クレジット

ゲームデザイン	ギュンター・ブルクハルト（Günter Burkhardt）レナ・ブルクハルト（Lena Burkhardt）
アートワーク	アン・パッツェ（Anne Pätzke）
関連企業/団体	シュミット・シュピーレ（Schmidt Spiele）