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  • 2人~9人
  • 20分~40分
  • 13歳~
  • 2018年~

デッドウッド1876C2さんのルール/インスト

82名
0名
0
3年弱前

日本語が多く流通していないため、4~9人用通常ゲームの目的、準備、流れを整理して記しておきます。

ゲームの目的

手札の銃を使って、他プレーヤーから金庫を奪います。金庫には、バッジ、金、決戦用の銃いずれかが入っています。バッジを所持していれば、ゲームの終了間際に追加ターンを得ることができます。最終ターン終了後、最も多くの金を持っているチームが最終決戦へと進みます。最終決戦では手札の銃に加え、決戦用の銃を加えてチーム内で戦い合い、生き残ったプレーヤーの勝利です。

ゲームの準備(4~9人用)

  1. 3つの施設を中央に配置する。
  2. 各自キャラクターを選択して、対応する色の駒を袋に入れる。使わないカードや駒は箱に戻す。
    ジェムシアターから時計回りに1つずつ駒を配置し、3施設に駒を割り振る。4人以上のゲームでは、ここでグランドセントラルホテルに駒を配置しない。ゲーム中に移動することは可能。
  3. シャッフルしたデッドウッドカードから各プレーヤーに4枚ずつ配る(8人以上の場合は3枚)。
    残りは山札として中央に配置する。
  4. 金庫カードから銀の枠のカード4枚探し、箱に戻す(通常ルール)。残りをシャッフルし、3枚を裏面を上にして重ねて中央に配置(8人以上の場合は2枚) 。
  5. 金庫カードを各自に2枚ずつ裏面を上にして配布する。各自確認し、1枚を保有、1枚を左隣に渡す。
    各自が2枚の金庫カードをシャッフルし、裏面を上にして自分の前に1列に並べる。

ゲームの流れ(4~9人用)

  1. 通常ラウンド(合計4ラウンド)
  2. バッジラウンド(追加ラウンド)
  3. 最終決戦ラウンド(チーム内紛)

1.通常ラウンド(合計4ラウンド) 

手札のカードには、上半分に銃、下半分にアイテムが描かれている。

各自順番に手番を行い、手番中は手札から1枚カードを使い下記のいずれかを行う。使用されたすべてのカードは捨て札に加える。

※カードを消費したプレーヤー(攻撃でも防御でもアイテムでも)は山札からカードを引き、即座に4枚(8人以上の場合は3枚)に戻す。

※自分の金庫カードはいつでも確認できるが、他者へは公開不可。ただし会話で伝えることや嘘をつくことは可能。

※通常ラウンドのみ、金庫カードの保有は各自3枚まで可能。4枚目を獲得した場合、1枚選択して最も金庫が少ないプレーヤーに譲渡する。譲渡を受けたプレーヤーの金庫カードはシャッフルしない。

  • 銃を強奪に使う

他のプレーヤーから金庫カードを奪うために使う。狙う金庫カードの前に手札のカードを1枚裏向きで置き、防衛側も手札からカードを出す。同時に表面を上にして、銃に対応する色のダイスを振って値の大きい方が勝つ。引き分けの場合は振りなおす。

攻撃側が勝った場合、その金庫カードを確認した後、自分の他の金庫カードとシャッフルして並べ直す。
防御側が勝った場合、何も起きない。

攻撃側も防御側も使用したカードを捨て札に加える。

  • 銃を決闘に使う

他プレーヤーを移動させるために使う。狙うプレーヤーの前に手札のカードを1枚裏向きで置き、防衛側も手札からカードを出す。同時に表面を上にして、銃に対応する色のダイスを振って値の大きい方が勝つ。 引き分けの場合は振りなおす。 

攻撃側が勝ち、相手が他の施設に入る場合、それぞれの駒の位置を交換する。
攻撃側が勝ち、相手と同じ施設に入る場合、相手を空きのある施設に移動させる。
防御側が勝った場合、何も起きない。

各施設、5人以下の場合2人、6人~8人の場合は3人、9人の場合は4人まで入ることができる。銃に対応する色のダイスは、それぞれ出目が異なる。

  • スペシャルアイテムとして使う

カード下半分に記載のアイテム効果を発動する。通常ルールで存在するアイテムは以下の4つ。

→ ダスターコート(全12枚)

山札から4枚カードを引き、7枚(8人以上の場合は6枚)となった手札から3枚捨てる。

→ 馬(全10枚)

自分の駒を空きがある他の施設に移動する。通常ルールでは馬の色に意味はない。

→ ステットソンハット(全13枚) 

他者が持つ金庫カードを2枚、自分だけ閲覧することができる。異なるプレーヤーから1枚ずつ閲覧してもよい。カードの並び順を変えてはいけない。

→ ホルスター(全15枚) 

自分ではなく、自分が参加していない戦いで他者が攻撃する時/防御する際に譲渡する形で使用できる。ホルスターを貰った相手は、ホルスターカードに描かれた銃のダイスと、自身が出した銃に描かれたダイス両方の合計値で勝負できる。

※ダイスを既に振ってしまったプレーヤーにはホルスターを与えることができない。
※複数プレーヤーからホルスターを提供された場合、受け手がいずれか1枚を選ぶ。
※最終決戦やヘイストでは使えない。

引き分けで振りなおす場合も、引き続き使うことができる。


ヘイスト(ラウンドの終了)

各自の手番が一回りしたら、ヘイストが発生する。中央に積まれた一番上の金庫カードのめくる。その金貨の獲得を巡って、各自が強奪の際と同様に手札からカードを出し、対応するダイスで勝負する。

3回のヘイスト発生後、最後にもう一巡各自が手番を終わらせる。各自が合計4度手番を行うことになる(8人以上の場合は各自3度)。

2.バッジラウンド(追加ラウンド) 

最終ターン終了後、1stバッジから順にバッジ所有者を確認する。所持しているプレーヤーはバッジを公開し、即時追加で手番を行うことができる。5thまで順に所有者を確認する。

このラウンド中にバッジを奪われた場合、獲得したプレーヤーが追加手番を行う。

※金庫カードの枚数制限は、バッジラウンド以降撤廃される。

3.最終決戦ラウンド(チーム内紛) 

全員所持している金庫カードを公開する。同じ施設に置かれている駒を同じチームとして、チーム同士で合計の金の数を比較する。金の数が同じ場合は、人数の少ないチームが勝つ。人数も同じであれば、両チームが勝利する。

→ 勝ったチームに一人だけしかいない場合、そのプレーヤーの勝利!

→ 勝ったチームに複数人いる場合、最終決戦を行う。

そのチームに含まれるプレーヤーは、決闘のように手札からカードを裏面を上にして出す。銃に対応するダイスの出目で勝負する。決戦用の銃を金庫に持つプレーヤーは、そのダイスの出目も合算して勝負する。

※この決戦用の銃は、手札から出す銃のダイス出目に毎回合算される。

最も低い数値となったプレーヤーはキャラクターカードを裏面にして、全員カードを補充せず続行する。

2回負けたプレーヤーは脱落となり、最後に残ったプレーヤーが勝利する。

※カードが全て尽きても複数生き残っている場合、各自最終決戦ラウンドで使用したカードを手札に戻し再戦する。そのため、最終決戦ラウンドでは使ったカードは捨て山に戻さない。

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