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  • 1人用
  • 15分~30分
  • 12歳~
  • 2017年~

the dead:beloved oneばななさんのレビュー

188名
1名
0
4年以上前

ソロプレイ専用のゾンビゲーム。
袋入りのコンポーネントはステータスボード1枚と、その上で主人公のHP/MPを示すために使うキューブが2個。
カードが48枚とキャラクターコマ2枚、以上。というとてもシンプルな内容。

カード48枚の内訳は、手札として主人公の移動や回復に使うカードと、主人公とゾンビが歩く道のりとなる場所カード、及び時間経過や脱出拠点を表すカード。

まず説明書の手順に従って場所カードに時間経過と脱出拠点カードを混ぜ(道のりの前半で夜になり後半で昼もしくは脱出拠点カードが出るようになる)、その場所カードの山から常時7枚が開示され、その上を主人公とゾンビが歩いていく。

主人公は昼に歩き出しその間はゾンビの歩みは遅いが、途中で夜になると一気にゾンビの歩みが早くなる。
主人公の移動/回復を担うカード9枚のうち手札は3枚で(無くなった時点で補充)、開示されている道のり上その手札をどの順で使うかに戦略が必要となる。


主人公がゾンビに追いつかれたり、体力を全て使い果たしたらゲーム終了。追いつかれずに脱出拠点までたどり着ければ脱出成功してゲーム終了。最後に得点計算を行う。

開示されていく場所カードもそれによって使い分けたい得られる手札も、いつ脱出拠点が出てくるかも全てが運だし、なかなか脱出は難しい。
しかしそもそもこの追ってくるゾンビは元妻という世界設定(手札の絵が泣かせる…)がゲームの雰囲気を盛り上げ、脱出したら終わり!ではないどんな終わり方をしても切なく味わい深いラストを演出しているのがすばらしく思った。

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まつさと(南斗レイ)
大賢者
ばなな
ばなな
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