畑に水白州さんのレビュー

5/10

野菜を育てていくボードゲーム。箱の絵が謎だが笑

手番では、「野菜か機械の購入」「野菜か機械の配置」「水かお金を得る」のどれかを行う。

購入はよくあるやつで、購入するには、お金が必要。そんで１〜４金で指定されており、どれか買われるとずれて価値が変わっていく仕組み。機械は固定の値段。

配置も王道のセットコレクション。野菜は２〜３枚同じカードをあわせると出すことができて、機械はただ場に出せば、その後、永続的に効果が発動する。

重要というか、特徴的なのがタイトルにもでてくる水。

野菜カードには、下側に太陽の絵柄が描かれており、ここに水マーカーを置いていく。全ての太陽の絵柄に水を置ききると、得点が倍になるという仕組みだ。

このゲームでは、手番の最初に水マーカーを池に入れる自動アクションがあるため、ゲームを進めると自動的に水が溜まっていく。

そこである程度たまったときに「水かお金を得る」を行うと、たまった水の半分（切り上げ）の数だけ、水かお金をもらう。このとき、どちらか１種類に固定しなければならない。

お金を手に入れるタイミングは機械を除けば、ここしかないので、いつとりに行くかが重要。

とはいっても、それ以外は結構普通のゲーム。

いい意味で安定、悪い意味でそこまで刺激がないゲーム。

という感じで、興味がある人はとりあえずやってみてもいいと思うゲームかな。