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  • 1人~4人
  • 90分前後
  • 14歳~
  • 2022年~

アトランティスの時代kanamatanさんのレビュー

374名
10名
0
約2ヶ月前

ワカプレ、タワーディフェンス、エンジンビルド、カッコいいフィギュアと欲張りセットみたいな作品。

各プレイヤーが異なる固有スキルを持つ貴族になって建物を建てたりメック的な神話を作ったりする。かなり愉快な作品。

フィギュアたっぷり、木駒タップリ、クソデカボード、欲張りセットだ。

メカニクスについて細かく説明するとかなり長くなるので購入の参考になるように良い点と悪い点だけあっさり触れて終わることとする。

良い点

・丁度よいリプレイ性を持つ貴族ボードと神話ボード

プレイヤーボードは2種類、神話ボードと技術ボードがあり、この組合せは毎回変わる。神話は基礎能力が各メックで異なり、更に固有のスキルを持つ。こちらは全部そこまでクセが強くない印象。

技術ボードは共通技術4つ+固有技術が1つで構成される。固有スキルのクセがかなり強めの味付けでルートや大鎌戦役だったら拡張勢力だろ?みたいなスキルが勢揃いだ。

組合せいかんでゲーム性が変わるのでスネークドラフトで使う神話と貴族を選択することをオススメする。

この2つの話は別で長文レビューをする予定。

技術ボードと神話ボード。神話ボードが見切れてるがそんなに情報量が無いのでこれでも十分…。技術ボードは資源トラックでリソースの管理も兼ねる。


・高い自由度

 このゲームのアクションは大きく分けて土地のアクション、建物のアクション、メックアクションの3種がある。更にアクション毎に色々な選択肢があり、トータルするとアクションの種類は20択以上になる。

常に大量の択を提示される中から最善手を選び続けることになるため人によってはたまらないだろう。

・豪華さ

机いっぱいに広がる超でかいボード、でっかいフィギュア、シルクスクリーン塗装の木駒、オリジナルのダイスなどなど、Kickstarter産特有の豪華さが素晴しい。

純粋にプレイ感を高めてくれる。

・半協力的なシステム

 攻めてくる敵を倒し損ねて建物があるマス、または内壁に入り込まれてしまうと洪水が発生して全員がペナルティを受けてしまう。そのため、外敵の処理は全員の仕事になり、これが妙な連帯感を産む。

更に他人の建物も使えるルール的に無理矢理協力プレイになる。

ちなみにルールヴァリアントで協力モードも用意されている。

・ぶっ飛んだ技術

 テックツリーを解禁して得点を稼ぐエンジンを組むことがこのゲームの醍醐味となっている。この技術がぶっ飛んでおり、メックでアクションしたら5点、ワーカーの士気が高いと高得点みたいに何をしても点数を稼げるようにデザインされている。共通技術はクセもなく方向性を選びやすい作りだ。

 固有スキルは逆にクセ激ツヨでクサヤとキムチと二郎と冷奴が対戦しているようなクセの塊。建物を建てまくりながら他人の建物を壊すやつ、他人に重税を課すやつ、ポセイドンの祝福を独占するやつ、なんか他人と関わらないやつが戦う。コイツら貴族が絶妙な足の引張り合いをすることで良い塩梅の味付けになっている。


悪い点

・メーカーがクソ

 KS出資者の全員が頷く最大の駄目ポイント。1.5年遅延からの送って欲しければ追加送料支払えと言ってくるスタイル。更には公式サイト閉鎖までする始末で国内外のバッカーが阿鼻叫喚の様相となった。拡張もまず出ないだろう。

 ちなみな筆者は資源トラッカーが欠品している不良品を掴まされたため、不足分送るよう連絡しているがガン無視されている。

よく作品の出来に作者の性格は関係ないと言う人がいるが限度があると思う。


・選択肢が多過ぎる

 先にも触れた通りこのゲームは自由度が高い。それ故に常に10択位のアクションから実行するアクションを選択しなくてはならず負担が大きめ。また、敵の状況や建物の状況は自分の手番が来るまで確定しないので長考を誘発しやすい。


・固有のクセが強過ぎる

 貴族ごとに固有技術があることがリプレイ性を高めている本作だが、クセがあり過ぎる。初プレイ時は赤が建物を建てまくって逃げ切って勝ちがよくあるパターンになってしまうだろう。というのも赤以外が動きが分かりにくい問題があるため。動きが分かるとトップを肩を並べて潰したり、足をためて最後に一気に得点するなどの得点レースの読み合いが熱い作品だが、悪く言うと雑なエンジンビルドの割にプレイヤー間にバランス調整を任せている部分が強い。


動きが分かってくるとどいつもこいつもヤバい能力なのでそれを理解してからが本番なところが強くリプレイ前提の作品。 


最後にこんな人にオススメって部分だけ

オススメな人

・派手なゲームが好き

・大鎌戦役やルートなどの非対称好き

・技術ツリーを解放してのエンジンビルドが好き

・沢山の選択肢から最適解を選ぶことが好き


向かない人

・ごちゃついたルールが嫌な人

・ゲームバランスの調整をプレイヤーに依存するのが嫌な人

・ユーロゲー好き


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