#スーパーナンバーワンゲームズ#Super No1 Games

4/10

酒魅人をつくったところのゲームマーケット新作。

ボードゲームをつくって売ることがテーマのボードゲーム。

酒魅人のときもそうだったんだけど、ここのゲームは、ルールは割とシンプルなんだが、選択肢が異常に多いので、非常に疲れるｗ

そして、今回のゲームはその選択肢の多さに加え、ルールブックが（というか、全体的にゲームのUIも）非常にわかりづらい！さらには、エラッタも多いし、ゲーム的にこれどうなの？みたいなルールとか、ボードにある世界観を表現したつもりが、ルールにいらん解釈入ってくるようなデザインなど、このボードゲームをやろうとするゲーマーであれば、気になるところがとにかく多く出てくると思われる（ツイッターでも自分が感じていたことを発言している人がいた）。

いや、こんだけUIやルールブックで疲れるゲームに久々に出会ったという印象。

まぁ、言いたいことはいろいろあるが、思い出すのも、ちょっと細かすぎて疲れるので、このゲームの魅力を言っておくと、とにかくおびただしい数のボードゲームのイラストタイル！ここに尽きる！

オールユニークなのがすごくて、ボードゲーマーであれば、あるほど、これはあれだ！みたいなのでテンション上がる！

そのため、ゲームの根幹やイラストはボードゲーム制作で、ボードゲーマーなら楽しくないはずないので、もっとシステムやUI、ルールブックが洗練されていたら、素晴らしいゲームになった可能性を秘めていると思うと、ちょっと残念なゲームではあった。