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    スターリングラードIIIChacoさんのレビュー

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    約1時間前

    クリストファー・ワグナーが創刊したStrategy & Tactics誌の出版元がSPIとなる前の号数表示と出版社名を纏めると...

    International Copylight Convention:1967年1, 2, 4, 5, 6, 7, 8, 9月号=No.1~8

    Wagner Publishing Company:1967年11, 12月号=No.9~10

    Project Analysis Corporation:1968年1/2, 3/4, 5/6, 7/8月号=Vol.II No.1~4 と1969年1, 3, 5月号=Vol.II No.5~6, Vol.III No.1

    Poultron Press:1969年9月号=Vol.III No.2, 11月号=No.19と1970年1, 5, 7月号=No.20~22

    Simulations Publications Corp:1970年9, 11月号=No.23~24と1971年1, 3月号=No.25~26(1971年5月号=No.27からSimilations Publications Incが出版元)

    1968年1/2月号のVol.II No.1に、スコット・ベルシッヒのデザインした「Stalingrad 2」のマップが紹介され、師団規模の東部戦線に関する戦闘序列の連載が始まりました。因みに、ゲームとしては、1974年4月に『War in the East』のタイトルで出版され、同時移動計画表を用いるゲームの乱発によって、消費者に飽きられかけていた当時のSPI社にとっての救世主となりました。

    1970年にPoultron PressがTSG15として出版した『Stalingrad 3』は、「Stalingrad 2」用の戦闘序列を流用して、1963年にAvalon Hill社が出版した軍団規模の『Stalingrad』を師団規模に修正すると言う拡張キットです。しかも、扱う期間を原版の1941年6月~1943年5月から1941年6月~1945年4月へと拡大した結果、加工作業の必要な駒数は500個以上となりました。

    戦闘システムやスタック制限は『Stalingrad』と同じですが、徐々に厳しくなる条件を満たす事が出来れば、ドイツ軍は攻撃時に損害を抑えられるようにはなっています。

    対パルチザン戦のル-ルは全く新しいもので、厳冬などの季節イベントも含む61枚のカードから、毎ターン無作為に2枚ずつ引いて、指定された部隊や場所で、ユニットが一時的に拘束されるようになっています。

    他には、ドイツ空軍の支援可能範囲を決定する基地マーカー、要塞を建設するトート部隊や針鼠陣地、両軍の軍集団司令部や重戦車部隊なども登場しますが、史実を再現した正確さと言う意味での資料性は有りません。

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