マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能各種投稿が可能になります。また投稿で商品購入時に利用できるポイントが貯まります(消費機能は開発中)。
フォロー・フォロワー「ボドとも」としてフォローしておくと、気になるユーザーや知人のアクティビティが通知されるようになります。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。

ルーンバウンド(第三版)Runebound: Third Edition

ファンタジーボードゲームの名作である「ルーンバウンド」の3版です。

2版からはシステムが改定され、ヘックスマップやイベントトークン、地形ダイスなどコンポーネントの見た目は似ていますが、システムは随分変化しています。


■ゲームの流れ

シナリオが2本含まれていますので、プレイ時にどちらを行うか選択します。選んだシナリオにより、勝利条件(プレイヤーの目的)・敗北条件(ゲームの期限)が定義されます。

プレイヤーはそれぞれ自分のラウンドで移動・クエスト・買い物・スキル習得などを行い強く成長していき、「敗北条件」を満たしてしまう前に「勝利条件」を満たすことを目指します。

(例:マーガスの襲撃では、ラウンド2周目に登場するマーガスを倒したプレイヤーが勝利になります。また、2周目を過ぎるとマーガスはタマリアを目指して移動し、タマリアまで着いてしまうと全員が敗北になります。)


■キャラクター

キャラクターもシステム変更に変わり、大きく変わっています。なお、基本セットには6人のキャラクターが入っています。

・カードが大判になり、両面使用することになりました。

・裏面にはフレーバー、初期所持品、初期戦闘コイン、スタート位置が明記されています。

・表面には移動ダイス・ライフ・手札上限の各個数、判定・スキル上限用の3能力値、特殊能力が明記されています。


■成長

プレイヤーが強くなる方法は大きく「買い物」と「スキル習得」になります。


「買い物」は2版同様、4箇所の街を訪れ、公開されているアイテムを購入します。

今回は新たに交易品が登場し、例えば金貨0で購入した交易品を祠に持っていくと金貨2貰えるなど、戦闘以外の金貨の入手方法が可能になりました。

また、武器や防具を購入すると、戦闘用のコインも得ることがあります。


「スキル習得」では最近のファンタジーボードゲームのように、キャラクターがスキルカードを習得できるようになりました。(ディセントのスキルカードにイメージに近いです)

マップ中に散らばるクエストのチップをめくることでクエストに挑戦し、勝利するとクエスト種類の1経験点をもらえます。この経験点をスキルカードに書かれた種類・数を消費することでスキルを習得することができます。

また、キャラクターからは「スタミナ」が無くなったため、手札のスキルカードを捨てる行為(供出)が特殊能力のコストとして扱われるようになりました。


■判定

今回のクエストは2版の戦闘だけでなく、「特定の場所に移動する」「2つの選択(判定や消耗など)のどちらかを選ぶ」の2種が増えています。

2版の判定はd10ダイスでしたが、今作は能力値枚数スキルカードを山札から引き、「成功マーク」が1枚以上あれば成功というシステムに変わりました。


■戦闘

戦闘も大きな変更が入っています。

2版ではd10ダイスによる成否でどちらかがダメージ点を与えるシステムでしたが、今回はコインを使って敵と戦闘します。自分はキャラ固有コインと武器・防具のコインを振り、敵は敵固有コインを隣のプレイヤーが振ります。

コインには、「物理ダメージ」「魔法ダメージ」「1枚振り直し」「2倍効果」などの目が書かれているので、先手を取った方(金色の面が多い方)から1種類のマークを選び適用します。これを、自分と敵が交互に行い、どちらかのHPがなくなるまで続けます。


2版ではイベントの色で強さの違いがありましたが、今作は基本1種類のみで、ラウンド1周目・ラウンド2周目・ボスの順に1枚ずつコインが増えるという強さの違いの出し方をしています。


■その他

・PC間の戦闘は例外を除いてできなくなりました。

・ソロプレイはできなくなっています。戦闘時にコインを隣のプレイヤーが担当しないといけないのが理由だと思われます。

・海外では拡張シナリオ・拡張キャラクターが出ていますが、国内では出ていないのが残念です。


かなりのヘビーゲームなので気軽にプレイすることはできませんが、「武器や防具を揃え、成長し、ボスを倒す」正統派ファンタジーボードゲームをプレイしたい場合はオススメです。

最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:あげだま
マイボードゲーム登録者
  • 45興味あり
  • 36経験あり
  • 9お気に入り
  • 72持ってる
プレイ感の評価
運・確率2
戦略・判断力1
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘2
アート・外見1
作品データ
タイトルルーンバウンド(第三版)
原題・英題表記Runebound: Third Edition
参加人数2人~4人(120分~180分)
対象年齢14歳から
発売時期2016年~
参考価格8,800円
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

レビュー 3件

  • 160
    名に参考にされています
    投稿日:2018年03月03日 20時29分

    ご注意願いたいことは、ルールブックの奥付を見るに、第三版は、第二版にインスパイアされつつも、第二版とは別の作者が作成したゲームということです。第二版とは、似て非なる別ゲーム、という印象を強く受けました。

    Sigma Siumaさんのレビューを読む
  • 225
    名に参考にされています
    投稿日:2018年02月17日 01時12分

    ファンタジーボドゲの名作。「ルーンバウンド」と「アンドールの伝説」は二大巨頭ですね。「アンドール」はゲームバランスが抜群で、一手でもミスれば即終了もザラなシビアさが売りですが。「ルーンバウンド」は極上のゴッコ遊び。子供たちと遊ぶとき、アンドールではどうしても親父が奉行になりがちですが、ルンバでは子供たちは伸び伸びと遊んでいます。テリノス大陸を駆け回り、モンスターを蹴散らし数々の事件を解決。優れた装備やスキルで身を固め、最後の強敵に挑むストーリーは王道そのもの。ゲームとしてはちょっと大味ですが、別の面白さや高揚感があります。シナリオが2本しかないこと、英雄が6名しかいないことは少し物足りな...

    コッパさんのレビューを読む
  • 852
    名に参考にされています
    投稿日:2017年05月24日 22時29分

    ファンタジーボードゲームの名作である「ルーンバウンド」の3版です。2版からはシステムが改定され、ヘックスマップやイベントトークン、地形ダイスなどコンポーネントの見た目は似ていますが、システムは随分変化しています。■ゲームの流れシナリオが2本含まれていますので、プレイ時にどちらを行うか選択します。選んだシナリオにより、勝利条件(プレイヤーの目的)・敗北条件(ゲームの期限)が定義されます。プレイヤーはそれぞれ自分のラウンドで移動・クエスト・買い物・スキル習得などを行い強く成長していき、「敗北条件」を満たしてしまう前に「勝利条件」を満たすことを目指します。(例:マーガスの襲撃では、ラウンド2周...

    あげだまさんのレビューを読む

リプレイ 0件

投稿を募集しています

戦略やコツ 0件

投稿を募集しています

ルール/インスト 1件

  • 123
    名に参考にされています
    投稿日:2018年09月01日 14時54分

    ルーンバウンド第3版(上から読むだけでインストになります) ■はじめにプレイヤーは英雄です。英雄のフィギュアで表わします。ボードはテリノスという世界を表しています。今回はマーガスの再来というシナリオでプレイします。他に死者の王というシナリオがあります。敵はカードとして現れて来ます。またシナリオ・カードにあるボスは最も強い敵でこれを倒すことがゲームの目的です。協力ゲームではありません。ボスを倒した英雄が勝利します。 ■プレイ人数2-4人 ■準備スタート・プレイヤーを決めます。以下では親(firstplayer)と呼びます。プレイは時計回りに進行します。 1.ボード上の六角形の土地をヘックス...

    malts_yさんのルール/インストを読む

掲示板 1件

  • malts_yさんの投稿
    日本語版ルールの誤訳

    日本語版ルールに誤訳があると思います。 ビギナーズ・ガイドp.6(英語ルール)Exerting Many specialabilities require a hero to exert in ...

    0件のコメント46ページビュー29日前
    エラッタ(マニュアルの不備)

会員の新しい投稿

関連記事&スポンサーリンク