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  • 2人~6人
  • 15分前後
  • 6歳~
  • 2007年~

ペンギンパーティfullhouse_pokeさんのレビュー

183名
0名
0
約7年前

ルールやデザインは色々な方が既に書かれているのでプレイした感想を(3人プレイです)

半協力型なので全員失点を最小に、できれば無失点で終わらせたい心理があるのでピンチな色を救う性質がありました

例えば6段目に黄色がなくなる可能性がある配置をすると別の人が黄色を置いてくれたり

そこで手札でちょっと捌くのが難しそうな札がいくつかあっても、片方が次の段で生存しにくい形にすることで、他の人が協力して生存させ、自分のプレイの幅を保つことができました

また、基本的に8~5段目の計26枚を消費するまで脱落した色が無いような形にしがちです

そうなるとこの4段それぞれに5色を使用するのでフリースペースは6枚です

この6枚のフリースペースと各段1枚の枠をいかに自分のために使うかが求められます

また4段目からは必然的に色が減っていきますので、減っていく色の中でいかにプレイし続けるかが求められました

人数が少ないからか、手札の片寄りもそこまで多くなかったため、基本的な攻略方法(枚数の多いものから捌いて失点を減らす)とは逆転の発想として、枚数が3~4枚ぐらいの色を最後の蓋をしていく色とし、枚数の少ないカードを使ってその色をサポート(ピンチに陥らせて相手に生きながらえさせてもらう)みたいなことをしました

つまり、相手の手札の特定の色を序盤に消耗させ、その上で後半は自分がその温存した色の札で相手の出せる札を削る、蓋をするという作戦もあるかと思いました

いかにプレイし続けるかを考えると枚数の少ない色は後半捌けるかどうかギャンブルですからね

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