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  • 1人~5人
  • 60分~180分
  • 2015年~

リーヴィング・アース1882さんのレビュー

114名
1名
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約3年前

米ソ仏中日五カ国による宇宙探索競争。史実ありの架空ありの宇宙SFゲーム。ゲームの作りとしては、ブースターロケット長短4種をまず開発して実機を購入し打ち上げることが骨子になっている。データを送るアンテナや宇宙飛行士/天体サンプルを載せるカプセルはロケットが送り出すのでまずはロケットの信頼性、安定性が求められる。ロケットは実際に打ち上げられると1機体毎に成否判定をする。成功なら無事利用できて小失敗ならそのエンジンは停止大失敗なら機体まるごと爆発という感じ。ただ、失敗は容易に改善できて少額の改善費用で失敗カードを捨てられるという救済措置もある。

最初の最初に何をしたらいいか。例えば提示されている目標のうちの簡単な方の1つをいきなりチャレンジしてもいいし、失敗カードを捨てる前提で年次予算の許す限り”飛翔体”を打ち上げてもよい。人命を賭けて失敗すると世論の非難(ゲーム終了時マイナス2勝利点)を浴びるので防護カプセルの耐久試験に明け暮れる研究所もあれば、最新鋭のイオン推進技術の安定性を1号機を打ち上げた後に近宇宙で追加実験する研究所もあったりする。

中難易度以上になると各機関とも最高性能のロケット、宇宙飛行士を収容するカプセル、安全な着陸技術を要求されることだろう。場合によっては宇宙船を疑似宇宙ステーション化して、遠方から帰還しようとする宇宙船を迎え入れさらに地球へと送り出すラインを完成させた方が効果的になることもありうる。

そういった宇宙時代最初期の国家間競争をある程度簡略化して楽しめるようにしたことを評価したい。

なお、足し算かけ算割り算が3桁に及ぶので算数が苦手すぎる人にはちょっと厳しいかも。

※今後中難度以降を体験したら改稿する可能性があります。

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