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  • 3人~5人
  • 30分前後
  • 12歳~
  • 1997年~

エレメンツatcktさんのレビュー

141名
0名
0
約4年前

5つのエレメンツをうまく使って、得点を集めるゲームです。競りゲームに分類されると思いますが、最初に配られるカードで、カードの価値、ラウンドの点数などを決めるため、考えることが多いです。



▼ゲームの概要

最初に規定枚数のカードを配ったら、スタートプレイヤーから時計回りにカードを1枚ずつ、公開されている5要素のカードのいずれかの下にカードを置いていきます。4人以下で遊ぶときは、残ったカードで最後に埋めます。

こうして、全員が置いたら、置かれた数字の高い順に2枚セットに並べ替えて、今回の各ラウンドの得点カードと、色の強さが決まります。(数字が大きいと色が強くなります)

以降、得点で出されているカードの「色」は関係なくなります。数字のみを見て、それが得点となります。


最初に一番小さい数字を中央に置き、それがこのラウンドの「得点カード」となります。

そこから、競りを行います。ただ、競りは数字合計を見たりするのではなく、合計で4枚まで公開でき、その役(ポーカーみたいなの)の強弱を決めます。

もちろん、一番大きな役を出したプレイヤーが得点カードを取り、得点を得ます。


さて、役ですが、一番強いのは同じ数字4枚、次に同じ色4枚、次に同じ数字3枚、、、というような感じになります。

そして、役の公開も、各自が最初に1枚ずつ出し、次に1枚ずつ、最後に2枚ずつと合計4枚になります。

さらにプレイヤーは途中で「パス」をすることができ、それ以上出さないことを選んでも構いません。パスすると再度カードを出すことはできません。

こうして出そろったカード(0~4枚)を比べて最も高い役のプレイヤーが得点カードを取ります。

これを人数分ラウンドして、勝者を決めます。



▼プレイの感想

密度の濃いゲームです。そのため、ゲーム慣れしていないと難しさだけが目立ち、楽しむところまでいけないかもしれません。

特に、最初にカードを配られた時にどれを得点として出し、どの役を目標にするのか、というのが重要になります。

さらにラウンドの終了時、「カードが残っている」場合、好きな枚数持ちこせるため、そこを考える必要もあります。

うまくいくと楽しいですが、かみ合わないとやや苦しいかもしれません。

また、3-5人で遊べるゲームなのですが、個人的には3人で遊ぶと一番面白いし、カードが取れないということも可能性が低めかなと思うので、オススメしておきます。(それでも取れないときは取れませんが

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