大都市マツジョン@matz_jonさんのレビュー

　蒸気の力が世界を大きく変えていく。発明品で生活を豊かにし、町の拡大に貢献しよう。森の木々は減り、川の水は枯れていく。それでもロンデルを回り、文明の進歩を止めてはいけない。さあ、買うべきか、買わざるべきか？

＜テーマ＞

・年代：架空の世界
・場所：蒸気機関が実用化されつつある町
・プレイヤーの立場：起業家
・目的：町の拡大に貢献し、名声を得ること。
・行うこと：
　・新たな発明品を入手し、繰り返し使い、改良する。
　・町を拡大し、電力を通し、新たな仕事を作る。
　・遠くの都市と交易する。
　・先進機械の発明完成に貢献する。

＜大まかな手順＞

１）ラウンド制。終了条件を満たすまで続ける。

２）開始プレイヤーから、時計まわりに手番をとる。

３）手番では、以下いずれかを行う。
ａ）町：ロンデルのアクション
　①自色コマは１～２歩移動する。それ以上はコスト要。
　②止まったマスにワーカーを置き、記載効果を得られる。
　③指定された自然タイルを取る（必須）。
　④記載アクションを実行できる。
ｂ）生産：個人ボードの発明タイル効果発動
　①全員が効果発動の機会を得る。手番の人は追加効果。
　②発明タイル置場の列ごとにコストを払い、効果を得る。
　③使った発明タイル下の発明トラックを進行する。    

４）自然タイルどれかの残りが規定数になったら、次ラウンドで終了。

テーマとルールの詳細、魅力と懸念点は「今日のおじさん」ブログで確認してくれっ。ほかにも海外の新作ボードゲーム、国内最速紹介中だぜっ！